■注目銘柄:【売り】トレイダーズホールディングス㈱(8704)
店頭外国為替証拠金取引(FX取引等)等の金融デリバティブ取引事業を主軸とした金融グループの持ち株会社。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+41.4%ながら、経常損益は△664百万円と赤字転落。
併せて、通期の同損益を11.6億円の赤字(前期は0.2億円の黒字)に下方修正しており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は12月26日から27日にかけて、同社が出資するLiquidとKDDIが資本・業務提携契約を締結したことを受け大幅に値上がりしたが、一方でその後は再び急落するなど大きく乱高下している。
値動きが大きい状況が続いているため、今から手を出すのはリスクが大きな状況だと考えられる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
1月13日終値時点でPBRは5.00倍となっており、割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+41.4%ながら、経常損益は△664百万円と赤字転落。
併せて、通期の同損益を11.6億円の赤字(前期は0.2億円の黒字)に下方修正しており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は12月26日から27日にかけて、同社が出資するLiquidとKDDIが資本・業務提携契約を締結したことを受け大幅に値上がりしたが、一方でその後は再び急落するなど大きく乱高下している。
値動きが大きい状況が続いているため、今から手を出すのはリスクが大きな状況だと考えられる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
1月13日終値時点でPBRは5.00倍となっており、割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。