■注目銘柄:【買い】みずほフィナンシャルグループ㈱(8411)
富士銀行、第一勧業、日本興業銀行の3行を前身とする、3メガバンクの1つ。
■注目理由
1月31日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、経常収益+0.4%と増収ながら経常利益は△25.2%と減益に着地。
併せて、直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比△20.7%の1548億円に減っておりやや苦戦しているようだ。
15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、米政策金利は0.75~1.00%へ0.25%引き上げられたものの年3回の利上げ見通しは維持され、一部で浮上していた年4回の利上げ期待が後退したことから米長期金利が2.49%前後へ下落。
これを受けシティグループやバンク・オブ・アメリカなど銀行株が売られ、この流れが東京市場にも波及してメガバンク株が売られた。(出典:2017年3月16日 株経ONLINE)
チャートを見ると210円付近での横ばいで推移しているが、一目均衡表の雲が株価の下で支持帯となっていることから、今後上昇に転じると思われる。
また3月16日終値時点でPER8.93倍、PBR0.64倍と割安水準であり、配当利回りが3.53%と日本株平均と比べても高い点も魅力だろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
1月31日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、経常収益+0.4%と増収ながら経常利益は△25.2%と減益に着地。
併せて、直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比△20.7%の1548億円に減っておりやや苦戦しているようだ。
15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、米政策金利は0.75~1.00%へ0.25%引き上げられたものの年3回の利上げ見通しは維持され、一部で浮上していた年4回の利上げ期待が後退したことから米長期金利が2.49%前後へ下落。
これを受けシティグループやバンク・オブ・アメリカなど銀行株が売られ、この流れが東京市場にも波及してメガバンク株が売られた。(出典:2017年3月16日 株経ONLINE)
チャートを見ると210円付近での横ばいで推移しているが、一目均衡表の雲が株価の下で支持帯となっていることから、今後上昇に転じると思われる。
また3月16日終値時点でPER8.93倍、PBR0.64倍と割安水準であり、配当利回りが3.53%と日本株平均と比べても高い点も魅力だろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。