大分銀行、与信費用が計画下回り今３月期業績予想を上方修正

　大分銀行＜8392.T＞は１１日取引終了後に、今１５年３月期の第２四半期（４～９月）と通期業績予想を上方修正した。通期の連結業績について、従来の経常収益５６４億円を５８７億円（前期比０．６％減）、純利益４５億円を８２億円（同０．９％減）へ増額。与信費用が当初予想を下回る見込みとなり、従来予想を上振れる。
　なお、第１四半期（４～６月）は、経常収益１６３億６３００万円（前年同期比１０．７％減）、純利益３５億５３００万円（同３０．９％減）だった。

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）