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SBI新生銀行のニュース
3日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:ファーストリテが指数のけん引役に
■前場の注目材料:日精工、20/3期営業利益70.2%減 236億円
■日野自<7205>運送にブロックチェーン導入、履歴管理・積載を効率化
■ファーストリテが指数のけん引役に
3日の日本株市場は、米株高の流れを引き継ぐ格好から、買い優勢の相場展開が期待
される。2日の米国市場ではNYダウが267ドル高だった。経済活動の再開で見通しが改
善したことが下支えとなった。全米抗議デモの激化や米中対立がリスクとなり、一時
上値を抑えたが、引けにかけては上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪
比280円高の22650円。円相場は1ドル108円60銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、ギャップスタートになりそうである。為替相
場の円安傾向や原油先物相場の上昇なども材料視されやすく、インデックスに絡んだ
資金流入が意識されやすい。また、指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>が2
日発表した「ユニクロ」の5月既存店売上高は、前年同期比18.1%減で3カ月連続のマ
イナスだった。ただし、4月(56.5%減)より減少幅が縮小しているほか、客単価は1
9.1%増えて4カ月連続のプラスとなっており、好材料視される可能性から、指数のけ
ん引役になりそうである。
また、過熱感が警戒されているが、出来高は膨れておらず、足元の価格帯は真空地
帯でもあるため、トレンドが出やすい水準。そのため、指数の上昇ほど過熱感はな
く、反対にリスクオンの流れから海外勢の資金流入が観測されてきており、トレンド
追随になろう。また、調整局面においても年金資金とみられるインデックス型の資金
流入が継続しており、売り方は仕掛けづらく、ショートポジションは避けたいところ
であろう。
また、TOPIX先物は1600ポイントを回復してきている。2月下旬以来の水準を回復し
てきており、経済活動再開に伴う景気回復期待により、新型コロナウイルス感染拡大
による下落部分を吸収する流れも意識されやすいだろう。本日はインデックスに絡ん
だ資金流入が中心になりやすく指数インパクトの大きい銘柄がけん引する格好になり
そうだが、新型コロナの影響から大きく売り込まれていたセクターや銘柄への見直し
も循環物色としてみられよう。
■日精工、20/3期営業利益70.2%減 236億円
日精工<6471>が発表した2020年3月期決算は、売上高が前期比16.2%減の8310.34億円、営業利益は同70.2%減の236.04億円だった。産業機械事業は、スマートフォン及び自動車市場が低調に推移したほか、新型コロナウイルス感染拡大により各地域で経済活動が停滞した影響。自動車事業は、中国や欧州を中心にグローバルで自動車市場が低迷した。2021年3月期については、世界的な経済活動の回復時期を見通すことが非常に困難な状況であるため未定としている。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(22325.61、+263.22)
・NYダウは上昇(25742.65、+267.63)
・ナスダック総合指数は上昇(9608.38、+56.33)
・シカゴ日経225先物は上昇(22650、大阪比+280)
・1ドル108円60-70銭
・SOX指数は上昇(1883.41、+40.17)
・VIX指数は低下(26.84、-1.39)
・米原油先物は上昇(36.81、+1.37)
・日銀のETF購入
・世界的な経済活動再開
・日米欧の大型経済対策
・コロナ収束後の業績回復期待
・日野自<7205>運送にブロックチェーン導入、履歴管理・積載を効率化
・菊池製作所<3444>低価格の消毒剤噴霧ロボ受注開始、公共施設向け
・タカラバイオ<4974>唾液でPCR検査確認、キット保険適用対象に
・KDDI<9433>同性パートナーの子どもも「家族」、手当など適用
・新生銀<8303>NZノンバンクを515億円で買収、小口ファイナンス強化
・日産自<7201>バルセロナ工場閉鎖、費用1800億円!?
・ソニー<6758>「PS5」お披露目延期、米の抗議デモで
・日本電産<6594>EV駆動モーターシステム、中国・吉利に供給
・住友ゴム<5110>三井住友信託銀とPIF契約
・川重<7012>双腕ロボ使い自動検温、ミュージアム再開で新戦力
・タクマ<6013>新工場にサプライチェーン・ラボ開設、ボイラ部品をICT管理
・NEC<6701>官公庁向けクラウド強化、行政デジタル化促進
・東芝<6502>IT基盤構築の子会社設立
・大日印<7912>ベビーケアルーム拡販、Trimと資本提携
・富士通<6702>クアルトリクスと提携、DX推進
・東芝<6502>VB出資、電子レシート強化
・三井化学<4183>車・食品包材で新組織、社会変化に対応
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・10:30 豪・1-3月期GDP(前年比予想:+1.4%、10-12月期:+2.2%)
・10:45 中・5月財新サービス業PMI(予想:47.3、4月:44.4) <ST>
■株式見通し:ファーストリテが指数のけん引役に
■前場の注目材料:日精工、20/3期営業利益70.2%減 236億円
■日野自<7205>運送にブロックチェーン導入、履歴管理・積載を効率化
■ファーストリテが指数のけん引役に
3日の日本株市場は、米株高の流れを引き継ぐ格好から、買い優勢の相場展開が期待
される。2日の米国市場ではNYダウが267ドル高だった。経済活動の再開で見通しが改
善したことが下支えとなった。全米抗議デモの激化や米中対立がリスクとなり、一時
上値を抑えたが、引けにかけては上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪
比280円高の22650円。円相場は1ドル108円60銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、ギャップスタートになりそうである。為替相
場の円安傾向や原油先物相場の上昇なども材料視されやすく、インデックスに絡んだ
資金流入が意識されやすい。また、指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>が2
日発表した「ユニクロ」の5月既存店売上高は、前年同期比18.1%減で3カ月連続のマ
イナスだった。ただし、4月(56.5%減)より減少幅が縮小しているほか、客単価は1
9.1%増えて4カ月連続のプラスとなっており、好材料視される可能性から、指数のけ
ん引役になりそうである。
また、過熱感が警戒されているが、出来高は膨れておらず、足元の価格帯は真空地
帯でもあるため、トレンドが出やすい水準。そのため、指数の上昇ほど過熱感はな
く、反対にリスクオンの流れから海外勢の資金流入が観測されてきており、トレンド
追随になろう。また、調整局面においても年金資金とみられるインデックス型の資金
流入が継続しており、売り方は仕掛けづらく、ショートポジションは避けたいところ
であろう。
また、TOPIX先物は1600ポイントを回復してきている。2月下旬以来の水準を回復し
てきており、経済活動再開に伴う景気回復期待により、新型コロナウイルス感染拡大
による下落部分を吸収する流れも意識されやすいだろう。本日はインデックスに絡ん
だ資金流入が中心になりやすく指数インパクトの大きい銘柄がけん引する格好になり
そうだが、新型コロナの影響から大きく売り込まれていたセクターや銘柄への見直し
も循環物色としてみられよう。
■日精工、20/3期営業利益70.2%減 236億円
日精工<6471>が発表した2020年3月期決算は、売上高が前期比16.2%減の8310.34億円、営業利益は同70.2%減の236.04億円だった。産業機械事業は、スマートフォン及び自動車市場が低調に推移したほか、新型コロナウイルス感染拡大により各地域で経済活動が停滞した影響。自動車事業は、中国や欧州を中心にグローバルで自動車市場が低迷した。2021年3月期については、世界的な経済活動の回復時期を見通すことが非常に困難な状況であるため未定としている。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(22325.61、+263.22)
・NYダウは上昇(25742.65、+267.63)
・ナスダック総合指数は上昇(9608.38、+56.33)
・シカゴ日経225先物は上昇(22650、大阪比+280)
・1ドル108円60-70銭
・SOX指数は上昇(1883.41、+40.17)
・VIX指数は低下(26.84、-1.39)
・米原油先物は上昇(36.81、+1.37)
・日銀のETF購入
・世界的な経済活動再開
・日米欧の大型経済対策
・コロナ収束後の業績回復期待
・日野自<7205>運送にブロックチェーン導入、履歴管理・積載を効率化
・菊池製作所<3444>低価格の消毒剤噴霧ロボ受注開始、公共施設向け
・タカラバイオ<4974>唾液でPCR検査確認、キット保険適用対象に
・KDDI<9433>同性パートナーの子どもも「家族」、手当など適用
・新生銀<8303>NZノンバンクを515億円で買収、小口ファイナンス強化
・日産自<7201>バルセロナ工場閉鎖、費用1800億円!?
・ソニー<6758>「PS5」お披露目延期、米の抗議デモで
・日本電産<6594>EV駆動モーターシステム、中国・吉利に供給
・住友ゴム<5110>三井住友信託銀とPIF契約
・川重<7012>双腕ロボ使い自動検温、ミュージアム再開で新戦力
・タクマ<6013>新工場にサプライチェーン・ラボ開設、ボイラ部品をICT管理
・NEC<6701>官公庁向けクラウド強化、行政デジタル化促進
・東芝<6502>IT基盤構築の子会社設立
・大日印<7912>ベビーケアルーム拡販、Trimと資本提携
・富士通<6702>クアルトリクスと提携、DX推進
・東芝<6502>VB出資、電子レシート強化
・三井化学<4183>車・食品包材で新組織、社会変化に対応
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・10:30 豪・1-3月期GDP(前年比予想:+1.4%、10-12月期:+2.2%)
・10:45 中・5月財新サービス業PMI(予想:47.3、4月:44.4) <ST>
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