14時の日経平均は51円安の2万3358円、ファナックが7.56円押し下げ

　11日14時現在の日経平均株価は前日比51.22円（-0.22％）安の2万3358.97円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は653、値下がりは1378、変わらずは125と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は7.56円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、エーザイ <4523>が6.77円、花王 <4452>が6.66円、アステラス <4503>が4.5円、ダイキン <6367>が3.42円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を7.93円押し上げている。次いで東エレク <8035>が4.32円、日産化 <4021>が3.60円、丸井Ｇ <8252>が1.87円、クレセゾン <8253>が1.69円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、水産・農林、鉄鋼、空運と続く。値下がり上位にはその他製品、海運、銀行が並んでいる。

　※14時0分9秒時点

株探ニュース