14時の日経平均は353円安の2万7765円、ファナックが31.69円押し下げ

　9日14時現在の日経平均株価は前日比353.02円（-1.26％）安の2万7765.01円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は500、値下がりは1592、変わらずは99と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は31.69円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ダイキン <6367>が25.57円、ＳＢＧ <9984>が24.2円、エムスリー <2413>が17.46円、信越化 <4063>が14.58円と続いている。

　プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を5.04円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が2.16円、丸井Ｇ <8252>が0.76円、コナミＨＤ <9766>が0.72円、キヤノン <7751>が0.49円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、空運の2業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、ゴム製品、金属製品、倉庫・運輸、不動産、サービスと並ぶ。

　※14時0分4秒時点

株探ニュース