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GSIクレオスのニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:強いテーマと好調な業績!今の世相で狙うべき個別株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年2月27日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
2月14日に米労働省が発表した1月の消費者物価指数は、前年比で伸び率が6.4%となりました。前月と比較して数字としては僅かに鈍化しているものの、市場予想より上回っております。
景気後退を引き起こさずに、インフレに対処できるのか…FRBの腕の見せ所ではありますが、かなり難しい局面である事は市場関係者の誰もが知るところでしょう。無事にソフトランディングに成功すれば、FRBのパウエル議長は英雄として後世に語り継がれるかもしれませんねぇ。
そもそも高インフレであっても、賃金上昇が追いついていれば問題ありません。かつて日本が経験したバブルは悪い事のような見方がありますが、実際は急激な金融引締めによって経済が急速に冷え込み、失われた20年の土壌が出来上がってしまったと言えます。今のFRBには日本と同じ轍を踏まずに、なんとか景気後退は避けて欲しいところです。
緊縮財政を行いたいFRBのタカ派の発言で、グロース株の調整が散見されます。ただ、単純にグロースと一括りにするのではなく、決算後にパフォーマンスの良いテーマ株は注目しておきたいですな。FRBの発言も何のその、底堅いトレンドを描いている銘柄は見逃す訳にはいきませんねぇ。
さて、まずは金利上昇で思惑のある不動産投資関連からビーロット<3452>です。2月15日の決算では、23年12月期が4期ぶりに過去最高益を更新する予想を発表しました。決算後のチャート(日足)も下値を切り上げると、昨年12月14日の最高値を更新できるか監視を強めております。
衛生用品の製造機で国内首位の瑞光<6279>は、昨年12月26日の決算後に急動意すると1月27日にも上方修正しております。直近では設立60周年記念の株主優待の実施が好感された模様。チャート(日足)はどこまで上昇トレンドに乗るか注視しております。
繊維の専門商社であるGSIクレオス<8101>は、2月3日の決算発表が好感されました。また、2月21日のNHK「ニュースウォッチ9」で防衛装備庁からアプローチを受けた企業の1つとして取り上げられた事も好材料となったようです。昨年来高値を更新した後は、トレンド形成できるか監視を強めております。
鮮やかな上昇トレンドに乗っている東洋炭素<5310>は、2月14日に決算で23年12月期の経常利益が過去最高益を更新する見通しを発表しました。併せて増配も発表しており、直近で昨年来高値を更新しております。半導体製造用るつぼが主力の同社は半導体関連としても物色されるか。
昨年11月にも当記事で配信しました丸文<7537>は、1月31日の決算発表後に窓を開けて動意しました。その後は見事に下値を切り上げております。独立系の半導体商社である同社はテーマ性もあり、高値圏でもPER・PBRは割安水準ですな。
最後はパーキンソン病専門の老人ホームなどを展開するサンウェルズ<9229>です。2月8日の決算発表は業績好調となりました。直近では3月31日を基準日として、1株を3株へ株式分割を発表し好感されております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年2月27日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
2月14日に米労働省が発表した1月の消費者物価指数は、前年比で伸び率が6.4%となりました。前月と比較して数字としては僅かに鈍化しているものの、市場予想より上回っております。
景気後退を引き起こさずに、インフレに対処できるのか…FRBの腕の見せ所ではありますが、かなり難しい局面である事は市場関係者の誰もが知るところでしょう。無事にソフトランディングに成功すれば、FRBのパウエル議長は英雄として後世に語り継がれるかもしれませんねぇ。
そもそも高インフレであっても、賃金上昇が追いついていれば問題ありません。かつて日本が経験したバブルは悪い事のような見方がありますが、実際は急激な金融引締めによって経済が急速に冷え込み、失われた20年の土壌が出来上がってしまったと言えます。今のFRBには日本と同じ轍を踏まずに、なんとか景気後退は避けて欲しいところです。
緊縮財政を行いたいFRBのタカ派の発言で、グロース株の調整が散見されます。ただ、単純にグロースと一括りにするのではなく、決算後にパフォーマンスの良いテーマ株は注目しておきたいですな。FRBの発言も何のその、底堅いトレンドを描いている銘柄は見逃す訳にはいきませんねぇ。
さて、まずは金利上昇で思惑のある不動産投資関連からビーロット<3452>です。2月15日の決算では、23年12月期が4期ぶりに過去最高益を更新する予想を発表しました。決算後のチャート(日足)も下値を切り上げると、昨年12月14日の最高値を更新できるか監視を強めております。
衛生用品の製造機で国内首位の瑞光<6279>は、昨年12月26日の決算後に急動意すると1月27日にも上方修正しております。直近では設立60周年記念の株主優待の実施が好感された模様。チャート(日足)はどこまで上昇トレンドに乗るか注視しております。
繊維の専門商社であるGSIクレオス<8101>は、2月3日の決算発表が好感されました。また、2月21日のNHK「ニュースウォッチ9」で防衛装備庁からアプローチを受けた企業の1つとして取り上げられた事も好材料となったようです。昨年来高値を更新した後は、トレンド形成できるか監視を強めております。
鮮やかな上昇トレンドに乗っている東洋炭素<5310>は、2月14日に決算で23年12月期の経常利益が過去最高益を更新する見通しを発表しました。併せて増配も発表しており、直近で昨年来高値を更新しております。半導体製造用るつぼが主力の同社は半導体関連としても物色されるか。
昨年11月にも当記事で配信しました丸文<7537>は、1月31日の決算発表後に窓を開けて動意しました。その後は見事に下値を切り上げております。独立系の半導体商社である同社はテーマ性もあり、高値圏でもPER・PBRは割安水準ですな。
最後はパーキンソン病専門の老人ホームなどを展開するサンウェルズ<9229>です。2月8日の決算発表は業績好調となりました。直近では3月31日を基準日として、1株を3株へ株式分割を発表し好感されております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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