2,215円
岩谷産業のニュース
<話題の焦点>=燃料電池車関連銘柄 共同開発で実用化加速
日産自動車<7201.T>・ルノー、ダイムラー、フォードは1月28日、燃料電池車技術の市販化に向けて共同開発することを発表した。早ければ2017年に手頃な価格の量産車を発売するという。開発費用を均等に負担することで、コスト低減を図る。これに先立ちトヨタ自動車<7203.T>も同月24日に、BMWと燃料電池車の共同開発で正式契約したと発表したばかり。
燃料電池自動車は、水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーを使って、モーターを回して走る自動車。燃料電池自動車は水素ステーションで燃料となる水素を補給する。ガソリン内燃機関自動車と比べると、格段にクリーンだが、燃料補給のためのインフラの整備などが課題となっている。
関連銘柄としては、「水素ステーション」展開の第一人者である岩谷産業<8088.T>に注目。4大都市圏を中心に全国約100カ所のステーションを整備する計画の中核を担う。
また、栗田工業<6370.T>は、固体状メタノールを使って、安全性や携帯性を格段に向上させたカートリッジタイプの燃料電池を開発。さらに、燃料電池には欠かせない水素吸蔵合金のトップメーカーである中央電気工業<5566.T>や、電解質セパレーターを手掛ける日清紡ホールディングス<3105.T>も注目したい。
また、日本精線<5659.T>は、燃料電池用をはじめ高純度水素ガスの製造、精製分野に適用可能なパラジウム合金圧延箔を使った水素分離膜モジュールを開発している。
◆主な燃料電池車関連銘柄
日清紡HD<3105.T>
中央電工<5566.T>
日本精線<5659.T>
栗田工<6370.T>
岩谷産<8088.T>
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
燃料電池自動車は、水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーを使って、モーターを回して走る自動車。燃料電池自動車は水素ステーションで燃料となる水素を補給する。ガソリン内燃機関自動車と比べると、格段にクリーンだが、燃料補給のためのインフラの整備などが課題となっている。
関連銘柄としては、「水素ステーション」展開の第一人者である岩谷産業<8088.T>に注目。4大都市圏を中心に全国約100カ所のステーションを整備する計画の中核を担う。
また、栗田工業<6370.T>は、固体状メタノールを使って、安全性や携帯性を格段に向上させたカートリッジタイプの燃料電池を開発。さらに、燃料電池には欠かせない水素吸蔵合金のトップメーカーである中央電気工業<5566.T>や、電解質セパレーターを手掛ける日清紡ホールディングス<3105.T>も注目したい。
また、日本精線<5659.T>は、燃料電池用をはじめ高純度水素ガスの製造、精製分野に適用可能なパラジウム合金圧延箔を使った水素分離膜モジュールを開発している。
◆主な燃料電池車関連銘柄
日清紡HD<3105.T>
中央電工<5566.T>
日本精線<5659.T>
栗田工<6370.T>
岩谷産<8088.T>
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
岩谷産のニュース一覧- 定款 2024/10/01 2024/10/01
- 「水素」が17位にランク、トヨタなどが関連分野に特化したファンドに出資<注目テーマ> 2024/09/19
- 日独連合で破壊力発揮へ、「燃料電池関連株」にマネーシフトの機運 <株探トップ特集> 2024/09/12
- 岩谷産に強気評価、国内有力証券は投資判断「A」を継続◇ 2024/08/29
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 野村マイクロ、シャープ、日本マイクロ (8月9日発表分) 2024/08/13
マーケットニュース
- 14時の日経平均は328円高の3万9265円、アドテストが63.66円押し上げ (10/09)
- 13時の日経平均は296円高の3万9234円、アドテストが68.13円押し上げ (10/09)
- 米国株見通し:下げ渋りか、明日のCPIにらみ様子見も (10/09)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にiFE科創板 (10/09)
岩谷産業の取引履歴を振り返りませんか?
岩谷産業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。