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キヤノンマーケティングジャパンのニュース
<動意株・21日>(大引け)=ラクーンHD、大阪ソーダ、アバントなど
ラクーンホールディングス<3031.T>=3日ぶり反発。きょう11時ごろ、連結子会社のラクーンフィナンシャルが浜銀ファイナンス(神奈川県横浜市)と顧客紹介で業務提携したと発表しており、これを好感する買いが入っている。提携を通じ、取引先の支払い遅延や倒産による売掛金の未回収を解決するオンライン完結型の売掛保証「URIHO(ウリホ)」を浜銀ファイナンスの顧客に提供するという。URIHOは主に中小企業を対象に売掛債権を保証するフィンテックサービスで、直近では東京信用金庫や足利銀行と業務提携するなど、販売チャネルを広げている。
大阪ソーダ<4046.T>=反発。20日の取引終了後、同社が開発した高性能カーボンナノチューブ分散液(CNT分散液)を用いた新規粘着素材をサカセ化学工業と共同開発し、「電子部品製造工程用制電シート」として製品化したと発表しており、これを好感する買いが入っている。粘着素材にCNT分散液を用いることで、従来の電子部品製造工程用制電シートに施すコーティングやカーボン添加が不要となるという。今回開発した電子部品製造工程用制電シートは、光の上下透過、搭載物の裏面検知を可能とし、多彩な画像認識・検知方法に対応できるため、特に電子・精密部品の検査工程の自動化や受け入れ時間の短縮に貢献するとしている。
アバント<3836.T>=大幅反発。20日の取引終了後、財務分析テクノロジーに強みを持つ英国のソフトウェア会社メタプラクシスと資本・業務提携すると発表しており、これを好感する買いが入っている。提携を通じ、同社はメタプラクシスが提供する財務情報計画・分析・可視化を支援するBIツール「Metapraxis Empower」(エンパワー)の日本語化を進め、日本における独占販売権を獲得するという。エンパワーは欧米市場で数多くの優良企業に採用されており、国内でのニーズ獲得を狙う。なお、資本面ではメタプラクシスの株式を取得し、同社を持ち分法関連会社化する予定としている。
リクルートホールディングス<6098.T>=上値指向。新型コロナウイルスの感染拡大が総合人材ビジネスを手掛ける同社には逆風となっているが、求人検索サービス「Indeed」は有料広告が増勢にあり収益回復局面にある。国内でもワクチン普及期待が高まりつつあり、企業活動の正常化を先取りする形で上値を見込んだ買いを引き寄せている。「同社の21年3月期営業利益は前期比29~46%減益を見込むがその中央値1300億円を大きく上振れる公算が大きい。また、22年3月期は少なくとも2ケタ伸長が見込まれる」(国内証券アナリスト)という。また株式需給面では、信用売り残や日証金貸株の買い戻しが株価に浮揚力を与えている。
アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>=上げ足早める。高速通信規格5Gの基地局関連投資や5G対応スマートフォンの量産を背景に半導体市況の回復が顕著となっており、関連装置メーカーも商機が高まっている。同社は半導体向けを主力に高周波プラズマ電源装置でトップシェアを誇り、この恩恵を享受するとみられている。機関投資家の買い増しの動きなども観測される中、時価は昨年来高値2030円から500円近く下値にあり、出遅れ修正狙いの買いが活発化している。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>=大幅続伸。20日の取引終了後、集計中の20年12月期の連結業績について、売上高が5370億円から5450億円(前の期比12.3%減)へ、営業利益が240億円から313億円(同3.5%減)へ、純利益が168億円から219億円(同1.6%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。第4四半期に入り、フルサイズミラーレスの新製品が牽引するカメラや、在宅需要が続くインクジェットプリンターなどが、特に利益面で計画を上回って推移したことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
大阪ソーダ<4046.T>=反発。20日の取引終了後、同社が開発した高性能カーボンナノチューブ分散液(CNT分散液)を用いた新規粘着素材をサカセ化学工業と共同開発し、「電子部品製造工程用制電シート」として製品化したと発表しており、これを好感する買いが入っている。粘着素材にCNT分散液を用いることで、従来の電子部品製造工程用制電シートに施すコーティングやカーボン添加が不要となるという。今回開発した電子部品製造工程用制電シートは、光の上下透過、搭載物の裏面検知を可能とし、多彩な画像認識・検知方法に対応できるため、特に電子・精密部品の検査工程の自動化や受け入れ時間の短縮に貢献するとしている。
アバント<3836.T>=大幅反発。20日の取引終了後、財務分析テクノロジーに強みを持つ英国のソフトウェア会社メタプラクシスと資本・業務提携すると発表しており、これを好感する買いが入っている。提携を通じ、同社はメタプラクシスが提供する財務情報計画・分析・可視化を支援するBIツール「Metapraxis Empower」(エンパワー)の日本語化を進め、日本における独占販売権を獲得するという。エンパワーは欧米市場で数多くの優良企業に採用されており、国内でのニーズ獲得を狙う。なお、資本面ではメタプラクシスの株式を取得し、同社を持ち分法関連会社化する予定としている。
リクルートホールディングス<6098.T>=上値指向。新型コロナウイルスの感染拡大が総合人材ビジネスを手掛ける同社には逆風となっているが、求人検索サービス「Indeed」は有料広告が増勢にあり収益回復局面にある。国内でもワクチン普及期待が高まりつつあり、企業活動の正常化を先取りする形で上値を見込んだ買いを引き寄せている。「同社の21年3月期営業利益は前期比29~46%減益を見込むがその中央値1300億円を大きく上振れる公算が大きい。また、22年3月期は少なくとも2ケタ伸長が見込まれる」(国内証券アナリスト)という。また株式需給面では、信用売り残や日証金貸株の買い戻しが株価に浮揚力を与えている。
アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>=上げ足早める。高速通信規格5Gの基地局関連投資や5G対応スマートフォンの量産を背景に半導体市況の回復が顕著となっており、関連装置メーカーも商機が高まっている。同社は半導体向けを主力に高周波プラズマ電源装置でトップシェアを誇り、この恩恵を享受するとみられている。機関投資家の買い増しの動きなども観測される中、時価は昨年来高値2030円から500円近く下値にあり、出遅れ修正狙いの買いが活発化している。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>=大幅続伸。20日の取引終了後、集計中の20年12月期の連結業績について、売上高が5370億円から5450億円(前の期比12.3%減)へ、営業利益が240億円から313億円(同3.5%減)へ、純利益が168億円から219億円(同1.6%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。第4四半期に入り、フルサイズミラーレスの新製品が牽引するカメラや、在宅需要が続くインクジェットプリンターなどが、特に利益面で計画を上回って推移したことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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