中央化学は急反発。８日取引終了後に、１９年４～９月期の業績修正を発表した。売上高を２６７億円から２４７億４３００万円（前年同期比６．６％減）、営業利益を３億円から６億７００万円（同３．７倍）、最終利益を１億円から２億４１００万円（同７３．１％減）にそれぞれ修正した。これを評価した買いが入っている。売上高は、販売ポートフォリオの変更などにより予想を下回ったものの、オペレーション改革による業務効率が改善し、機能製品、環境対応素材が市場浸透したことで採算性が向上した。