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<動意株・28日>(大引け)=新日本理化、ウインテスト、インターアクションなど
新日本理化<4406.T>=商い急増で大幅高。市場では「特段材料は見当たらないが、低位株の出遅れで仕手性の強い株。きょうは寄り付きから10時ごろにかけ、大口の買い注文が連続で流入し、それに個人の短期資金が追随した」(準大手証券ストラテジスト)いう。界面活性剤や合成樹脂材料、医薬中間体などに展開するが足もとの業績は低調。株式需給面では信用買い残が直近100万株を下回るなど整理がすすんでいた。
ウインテスト<6721.T>=後場急騰。同社は前引け後に、中国顧客から量産向け装置としてLCDドライバ検査装置WTS-577を新規受注したほか、国内顧客から納入済み検査装置の保守サービスを受注したと発表しており、これらを好感した買いが入っている。WTS-577の受注金額は約5000万円で、19年7月期に売り上げ計上する予定。一方、保守サービスの受注金額は約2200万円で、19年7月から20年7月期にかけて売り上げ計上する予定としている。なお、19年7月期業績予想は、今回の受注を含めた業績予想が可能になった段階で発表するとしている。
インターアクション<7725.T>=大幅高。同社はIoT関連機器の普及を背景にCCD及びCMOSイメージセンサー向け検査用光源装置などが好調だ。19年5月期の連結売上高は従来予想の61億4800万円から71億5800万円(前期比19.1%増)へ、営業利益は10億100万円から14億2100万円(同41.3%増)へ大幅に増額している。ソニー<6758.T>が日本だけでなく米欧にも拠点を設け、CMOSイメージセンサーの開発強化に動く構えにあることが伝わっている。インターアクションもCMOSセンサーの市場拡大で恩恵を受ける関連有力株としてマーケットの注目度が高まっている。
SHOEI<7839.T>=反発。同社が前週末25日の取引終了後に発表した第1四半期(18年10~12月)連結決算が、売上高41億6000万円(前年同期比10.6%増)、営業利益8億6300万円(同16.8%増)、純利益5億8500万円(同16.1%増)と2ケタ営業増益だったことが好感されている。欧州向けで昨年春に発売したモデルや19年新グラフィックモデルが好調だったことに加えて、北米市場で前期に販売代理店網を2代理店体制へと強化したことや、春のバイクシーズンに向けての在庫積み増しを行ったことなどが寄与した。
プレステージ・インターナショナル<4290.T>=急反発。同社は前週末25日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高273億7900万円(前年同期比12.1%増)、営業利益31億9600万円(同11.7%増)、純利益23億500万円(同17.3%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。損保会社や自動車メーカーなどにロードサービスを提供しているロードアシスト事業が伸長したほか、分譲・賃貸マンションなどの一次修繕などを手掛けるプロパティアシスト事業が好調に推移し業績を牽引した。
太陽工機<6164.T>=後場急伸。同社は午後2時ごろ、集計中の18年12月期単独業績について、売上高が96億円から97億2300万円(前の期比32.1%増)へ、営業利益が15億円から16億6900万円(同72.8%増)へ、純利益が10億円から11億5700万円(同77.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。国内からの設備投資需要が好調に推移したことに加えて、製造コストが計画を下回ったことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ウインテスト<6721.T>=後場急騰。同社は前引け後に、中国顧客から量産向け装置としてLCDドライバ検査装置WTS-577を新規受注したほか、国内顧客から納入済み検査装置の保守サービスを受注したと発表しており、これらを好感した買いが入っている。WTS-577の受注金額は約5000万円で、19年7月期に売り上げ計上する予定。一方、保守サービスの受注金額は約2200万円で、19年7月から20年7月期にかけて売り上げ計上する予定としている。なお、19年7月期業績予想は、今回の受注を含めた業績予想が可能になった段階で発表するとしている。
インターアクション<7725.T>=大幅高。同社はIoT関連機器の普及を背景にCCD及びCMOSイメージセンサー向け検査用光源装置などが好調だ。19年5月期の連結売上高は従来予想の61億4800万円から71億5800万円(前期比19.1%増)へ、営業利益は10億100万円から14億2100万円(同41.3%増)へ大幅に増額している。ソニー<6758.T>が日本だけでなく米欧にも拠点を設け、CMOSイメージセンサーの開発強化に動く構えにあることが伝わっている。インターアクションもCMOSセンサーの市場拡大で恩恵を受ける関連有力株としてマーケットの注目度が高まっている。
SHOEI<7839.T>=反発。同社が前週末25日の取引終了後に発表した第1四半期(18年10~12月)連結決算が、売上高41億6000万円(前年同期比10.6%増)、営業利益8億6300万円(同16.8%増)、純利益5億8500万円(同16.1%増)と2ケタ営業増益だったことが好感されている。欧州向けで昨年春に発売したモデルや19年新グラフィックモデルが好調だったことに加えて、北米市場で前期に販売代理店網を2代理店体制へと強化したことや、春のバイクシーズンに向けての在庫積み増しを行ったことなどが寄与した。
プレステージ・インターナショナル<4290.T>=急反発。同社は前週末25日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高273億7900万円(前年同期比12.1%増)、営業利益31億9600万円(同11.7%増)、純利益23億500万円(同17.3%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。損保会社や自動車メーカーなどにロードサービスを提供しているロードアシスト事業が伸長したほか、分譲・賃貸マンションなどの一次修繕などを手掛けるプロパティアシスト事業が好調に推移し業績を牽引した。
太陽工機<6164.T>=後場急伸。同社は午後2時ごろ、集計中の18年12月期単独業績について、売上高が96億円から97億2300万円(前の期比32.1%増)へ、営業利益が15億円から16億6900万円(同72.8%増)へ、純利益が10億円から11億5700万円(同77.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。国内からの設備投資需要が好調に推移したことに加えて、製造コストが計画を下回ったことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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