東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、サンバイオ、クオリプスがS高

　27日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数339、値下がり銘柄数212と、値上がりが優勢だった。

　個別では豆蔵デジタルホールディングス<202A>、サンバイオ<4592>、クオリプス<4894>、リンカーズ<5131>、アイズ<5242>など6銘柄がストップ高。ＰｏｓｔＰｒｉｍｅ<198A>、クリングルファーマ<4884>、中村超硬<6166>、オンデック<7360>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＷＯＬＶＥＳ　ＨＡＮＤ<194A>、サンワカンパニー<3187>、ビリングシステム<3623>、フーバーブレイン<3927>、シェアリングテクノロジー<3989>など25銘柄は年初来高値を更新。セルシード<7776>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、ステムリム<4599>、ｃｏｌｙ<4175>、ジェイフロンティア<2934>は値上がり率上位に買われた。

　一方、Ｌｉｂ　Ｗｏｒｋ<1431>、ＢＲＵＮＯ<3140>、ウィルズ<4482>、ナイル<5618>が年初来安値を更新。トラストホールディングス<3286>、ＡＨＣグループ<7083>、Ｃｈｏｒｄｉａ　Ｔｈｅｒａｐｅｕｔｉｃｓ<190A>、Ｄ＆Ｍカンパニー<189A>、プラッツ<7813>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース