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壽屋が一時S安、23年6月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず
壽屋<7809.T>が一時ストップ安の1万270円に売られている。14日の取引終了後、23年6月期の単独業績予想について、売上高を160億円から175億円(前期比22.4%増)へ、営業利益を18億円から24億円(同2.7%増)へ、純利益を12億2200万円から16億300万円(同1.1%減)へ上方修正したが、今年に入り株価が上昇基調にあったことに加えて、修正予想が営業利益で25億円前後を見込む市場予想に届かなかったことから売られているようだ。
国内市場のBtoB取引において、プラモデル「メガミデバイス」シリーズ、「フレームアームズ・ガール」シリーズ、「アルカナディア」シリーズを中心に自社IP製品の受注が当初予想よりも好調に推移しているほか、BtoC取引でもECを中心に需要が好調に推移していることが要因。また、為替相場が落ち着きを取り戻し、製品仕入れコストの上昇の影響が限定的にとどまることも寄与する。なお、業績予想の修正に伴い、期末一括配当予想は70円から90円へ引き上げられた。
同時に発表した第2四半期累計(22年7~12月)決算は、売上高98億2400万円(前年同期比36.5%増)、営業利益16億9500万円(同27.1%増)、純利益11億2100万円(同22.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
国内市場のBtoB取引において、プラモデル「メガミデバイス」シリーズ、「フレームアームズ・ガール」シリーズ、「アルカナディア」シリーズを中心に自社IP製品の受注が当初予想よりも好調に推移しているほか、BtoC取引でもECを中心に需要が好調に推移していることが要因。また、為替相場が落ち着きを取り戻し、製品仕入れコストの上昇の影響が限定的にとどまることも寄与する。なお、業績予想の修正に伴い、期末一括配当予想は70円から90円へ引き上げられた。
同時に発表した第2四半期累計(22年7~12月)決算は、売上高98億2400万円(前年同期比36.5%増)、営業利益16億9500万円(同27.1%増)、純利益11億2100万円(同22.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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