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セルシードのニュース
<動意株・13日>(大引け)=日本色材、QDレーザ、トーホー
日本色材工業研究所<4920.T>=急動意でストップ高。同社は化粧品のOEMメーカー。政府が新型コロナウイルス対策の基本的対処方針を改定したことに伴い、きょう13日からマスクの着用ルールが緩和された。これに先駆け、株式市場では口紅など化粧品の需要回復に対する期待感が高まり、関連銘柄への注目度が上昇してきた。きょうは全体下げ相場で化粧品関連主力どころの銘柄がツレ安するなか、値動きの軽い関連中小型の日本色材にマスク着用緩和を手掛かりにした物色が向かっている。
QDレーザ<6613.T>=強さ発揮。一時32円高の558円まで買われた。半導体レーザソリューション事業を展開し、視覚に障害がある人を対象に網膜走査型レーザアイウェアも育成中。網膜投影機器の販売ではソニーグループ<6758.T>傘下のソニーとの協業契約を締結しており、今後の業容拡大に向けた布石として注目されている。信用買い残が多く株価は底値圏もみ合いが続いているが、時価500円台半ばは値ごろ感からの押し目買いも観測される。
トーホー<8142.T>=急反発し昨年来高値を更新。前週末10日の取引終了後、23年1月期の連結決算発表にあわせ、24年1月期の業績予想を開示した。売上高は前期比微減の2140億円、最終利益は同98.7%増の20億円を見込む。また、前期年間配当を20円から35円に増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比25円増配の60円に設定した。食品スーパー事業の譲渡で減収を見込む半面、同事業の損失が解消する見通し。業務用食品卸売(ディストリビューター)事業部門では飲食店への販売が引き続き伸長すると想定。ホテルや商業施設など新規顧客の獲得に努めるほか、インバウンド需要の本格的な回復を受け、ホテルへの朝食提案なども注力する。23年2月の月次売上高も開示。全社売上高は前年同月比33.7%増となった。23年1月期の連結決算は、売上高が前の期比14.3%増の2155億7200万円、最終利益が同3.0倍の10億600万円だった。食品スーパー事業は減収となったが、ディストリビューター事業などが好調だった。
セルシード<7776.T>=ストップ高で7連騰。東京女子医大発のバイオベンチャーで医療用細胞シートの開発を行っており、食道の機能再生をはじめ再生医療分野などでの活躍が期待されている。昨年12月を境に動意含みとなり、今年1月中旬から上げ足が加速した。同種軟骨細胞シートについて治験届提出に向けて準備を進めている。また、株式需給面では昨年9月発行のワラントの権利行使完了を発表したことで、希薄化懸念の後退も株高を後押しする背景となっている。貸株調達による空売りの買い戻しなどを絡め、時価は2019年12月以来、約3年3カ月ぶりの高値圏に浮上している。
トビラシステムズ<4441.T>=ストップ高。前週末10日の取引終了後に発表した第1四半期(22年11月~23年1月)単独決算が、売上高4億8700万円(前年同期比24.5%増)、営業利益1億8200万円(同35.3%増)、純利益1億2000万円(同93.5%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。主力のモバイル向けフィルタサービスでmineoやUQ mobileなどの格安スマホ向けにサービス提供を開始したほか、固定電話向けでKDDI<9433.T>のCATV向けサービスのユーザーが順調に増加したことが寄与した。なお、23年10月期通期業績予想は、売上高20億円(前期比18.9%増)、営業利益6億円(同10.9%増)、純利益3億9400万円(同22.3%増)の従来見通しを据え置いている
ユークス<4334.T>=ストップ高。同社はゲーム及びパチンコパチスロの受託開発を行うほか、自社ソフト開発も手掛ける。前週末10日取引終了後に発表された23年1月期の営業利益は前の期比36%増の9億4800万円と大幅な伸びを達成、また続く24年1月期の同利益も前期比70%増の16億1500万円と利益成長が加速する見通しにある。オンライン・トレーディングカードゲーム「DCデュアルフォース」のリリースが、収益に大きく貢献する見通し。好業績を背景に株主還元も強化し、前期の年間配当は従来計画の25円から30円に、今期については更に12円増配の42円とする予定で、これも物色人気を助長している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
QDレーザ<6613.T>=強さ発揮。一時32円高の558円まで買われた。半導体レーザソリューション事業を展開し、視覚に障害がある人を対象に網膜走査型レーザアイウェアも育成中。網膜投影機器の販売ではソニーグループ<6758.T>傘下のソニーとの協業契約を締結しており、今後の業容拡大に向けた布石として注目されている。信用買い残が多く株価は底値圏もみ合いが続いているが、時価500円台半ばは値ごろ感からの押し目買いも観測される。
トーホー<8142.T>=急反発し昨年来高値を更新。前週末10日の取引終了後、23年1月期の連結決算発表にあわせ、24年1月期の業績予想を開示した。売上高は前期比微減の2140億円、最終利益は同98.7%増の20億円を見込む。また、前期年間配当を20円から35円に増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比25円増配の60円に設定した。食品スーパー事業の譲渡で減収を見込む半面、同事業の損失が解消する見通し。業務用食品卸売(ディストリビューター)事業部門では飲食店への販売が引き続き伸長すると想定。ホテルや商業施設など新規顧客の獲得に努めるほか、インバウンド需要の本格的な回復を受け、ホテルへの朝食提案なども注力する。23年2月の月次売上高も開示。全社売上高は前年同月比33.7%増となった。23年1月期の連結決算は、売上高が前の期比14.3%増の2155億7200万円、最終利益が同3.0倍の10億600万円だった。食品スーパー事業は減収となったが、ディストリビューター事業などが好調だった。
セルシード<7776.T>=ストップ高で7連騰。東京女子医大発のバイオベンチャーで医療用細胞シートの開発を行っており、食道の機能再生をはじめ再生医療分野などでの活躍が期待されている。昨年12月を境に動意含みとなり、今年1月中旬から上げ足が加速した。同種軟骨細胞シートについて治験届提出に向けて準備を進めている。また、株式需給面では昨年9月発行のワラントの権利行使完了を発表したことで、希薄化懸念の後退も株高を後押しする背景となっている。貸株調達による空売りの買い戻しなどを絡め、時価は2019年12月以来、約3年3カ月ぶりの高値圏に浮上している。
トビラシステムズ<4441.T>=ストップ高。前週末10日の取引終了後に発表した第1四半期(22年11月~23年1月)単独決算が、売上高4億8700万円(前年同期比24.5%増)、営業利益1億8200万円(同35.3%増)、純利益1億2000万円(同93.5%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。主力のモバイル向けフィルタサービスでmineoやUQ mobileなどの格安スマホ向けにサービス提供を開始したほか、固定電話向けでKDDI<9433.T>のCATV向けサービスのユーザーが順調に増加したことが寄与した。なお、23年10月期通期業績予想は、売上高20億円(前期比18.9%増)、営業利益6億円(同10.9%増)、純利益3億9400万円(同22.3%増)の従来見通しを据え置いている
ユークス<4334.T>=ストップ高。同社はゲーム及びパチンコパチスロの受託開発を行うほか、自社ソフト開発も手掛ける。前週末10日取引終了後に発表された23年1月期の営業利益は前の期比36%増の9億4800万円と大幅な伸びを達成、また続く24年1月期の同利益も前期比70%増の16億1500万円と利益成長が加速する見通しにある。オンライン・トレーディングカードゲーム「DCデュアルフォース」のリリースが、収益に大きく貢献する見通し。好業績を背景に株主還元も強化し、前期の年間配当は従来計画の25円から30円に、今期については更に12円増配の42円とする予定で、これも物色人気を助長している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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