堅調な業績推移を評価
主に麻酔関連、病院感染防止関連製品の企画開発・製造販売を行う研究開発型の医療機器メーカー。病院内で使用する真空吸引器や加圧式医薬品注入器で国内トップシェア。
高齢化による需要の増加に加えて、院内感染や医療事故防止のための医療用消耗品は、ニーズが底堅く、国内外で需要が拡大しています。また使い捨て製品の収益性の高さも持続的な成長を促す要因の一つと言えます。
2015年3月期第1-3四半期の売上は5.7%増の60億5200万円、営業利益は12.9%増の12億7500万円、経常利益は12.7%増の12億7900万円、純利益は17.3%増の8億5500万円です。
これに対し通期予想は、売上は6.3%増の81億2000万円、営業利益が11.9%増の15億5500万円、経常利益が10.6%増の15億5000万円、純利益が12.1%増の9億8800万円、そして配当が12.25円から1:2の株式分割後7.5円と増収増益増配見込みとなっています。
また同社は、研究開発件工場用地と建物を新規取得し2017年3月期に稼働予定です。今後の長期的な事業拡大が期待できます。
高齢化による需要の増加に加えて、院内感染や医療事故防止のための医療用消耗品は、ニーズが底堅く、国内外で需要が拡大しています。また使い捨て製品の収益性の高さも持続的な成長を促す要因の一つと言えます。
2015年3月期第1-3四半期の売上は5.7%増の60億5200万円、営業利益は12.9%増の12億7500万円、経常利益は12.7%増の12億7900万円、純利益は17.3%増の8億5500万円です。
これに対し通期予想は、売上は6.3%増の81億2000万円、営業利益が11.9%増の15億5500万円、経常利益が10.6%増の15億5000万円、純利益が12.1%増の9億8800万円、そして配当が12.25円から1:2の株式分割後7.5円と増収増益増配見込みとなっています。
また同社は、研究開発件工場用地と建物を新規取得し2017年3月期に稼働予定です。今後の長期的な事業拡大が期待できます。