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キヤノンが17年12月期業績予想を上方修正、期末に記念配当10円を実施へ
キヤノン<7751.T>がこの日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を4兆500億円から4兆800億円(前期比19.9%増)へ、営業利益を3300億円から3500億円(同52.9%増)へ、純利益を2200億円から2450億円(同62.6%増)へ上方修正した。
オフィス向け複合機でカラー機の販売が堅調に推移していることに加えて、レーザープリンターの新興国での回復基調継続や、パネルメーカーによる活発な設備投資を背景にFPD露光装置や有機ELディスプレー製造装置の需要拡大が見込まれることが業績を押し上げる。カメラ事業が5年ぶりの増収になることも寄与する見通しだ。なお、第4四半期の想定為替レートは1ドル=112円、1ユーロ=132円で、通期の前期比でドルは約3円の円安、ユーロは約6円の円安を想定している。
あわせて、今期に創立80周年を迎えることを記念して、期末に10円の記念配当を実施すると発表した。これに伴い、従来は未定としていた期末配当は85円とする予定で、年間配当は160円と前期実績の150円に対して10円の増配となる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高2兆9597億2400万円(前年同期比21.5%増)、営業利益2524億4300万円(同69.8%増)、最終利益1873億2000万円(同77.0%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
オフィス向け複合機でカラー機の販売が堅調に推移していることに加えて、レーザープリンターの新興国での回復基調継続や、パネルメーカーによる活発な設備投資を背景にFPD露光装置や有機ELディスプレー製造装置の需要拡大が見込まれることが業績を押し上げる。カメラ事業が5年ぶりの増収になることも寄与する見通しだ。なお、第4四半期の想定為替レートは1ドル=112円、1ユーロ=132円で、通期の前期比でドルは約3円の円安、ユーロは約6円の円安を想定している。
あわせて、今期に創立80周年を迎えることを記念して、期末に10円の記念配当を実施すると発表した。これに伴い、従来は未定としていた期末配当は85円とする予定で、年間配当は160円と前期実績の150円に対して10円の増配となる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高2兆9597億2400万円(前年同期比21.5%増)、営業利益2524億4300万円(同69.8%増)、最終利益1873億2000万円(同77.0%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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