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ハークスレイのニュース
<動意株・13日>(大引け)=TOWA、ハークスレイ、ニーズウェルなど
TOWA<6315.T>=25日線を足場に切り返す。樹脂封止装置(モールディング装置)を主力とする半導体製造装置メーカーで、アジア地域を中心に海外売上高比率が9割近くを占めるグローバル企業だ。きょうは半導体製造装置関連が総じて強い動きをみせており、同社株もその流れに乗っている。業績面では24年3月期に営業2ケタ減益を見込むが、既に株価は25年3月期の回復を先取りする動きとなっている。また、足もとでは需給面で追い風が強まっている。今月5日に大陰線を引いて調整局面に入ったが、この時は全体相場の地合い悪に乗じ外資系証券による貸株市場を経由した空売りが観測され、下げを助長した形となっている。それでも上向きの25日移動平均線をサポートラインに下げ止まり、下値抵抗力の強さを発揮した。足もとでは積み上がったショートポジションの買い戻しが株価に浮揚力を与えている。
ハークスレイ<7561.T>=ストップ高。12日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を445億円から473億3500万円(前期比32.9%増)へ、営業利益を16億5000万円から22億5900万円(同54.7%増)へ、純利益を14億円から20億3800万円(同94.7%増)へ上方修正したことが好感されている。同社は8月14日に上期業績予想を上方修正したが、その後も全セグメントの業績が順調に進捗していることが要因としている。
ニーズウェル<3992.T>=大幅反発。12日の取引終了後、北海道新聞社(札幌市中央区)から、経費精算システムの導入に向けた支援サービスを受注したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ニーズウェルのITリエンジニアリングサービス「請求管理」を用いて、業務の効率化と省力化につなげる。北海道新聞社は新たな本社に移転する2024年に向けて、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を図るため、経理伝票の電子化と処理効率の大幅な改善を検討していたという。
ウシオ電機<6925.T>=急動意、一気に年初来高値を更新した。13日、米アプライド・マテリアルズ<AMAT>と、最先端半導体パッケージ市場向けの次世代露光技術開発における戦略的パートナーシップを締結したと発表。中期的な業績へのポジティブな影響を見込んだ買いを誘ったようだ。AIの普及による処理負荷の急増を背景に、高機能の大型チップへのニーズが高まるなか、ウシオ電のパッケージング向け露光装置の開発・製造実績と、アプライドマテリアルズのデジタルリソグラフィテクノロジー(DLT)を融合し、技術的課題の解決につながるソリューションを提供する。また、先進的基板をパターニングするために特別に設計されたデジタルリソグラフィ装置を共同で市場投入する。
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>=上昇加速で年初来高値更新。英投資ファンドのニッポン・アクティブ・バリューファンドが同社の株式を共同保有者と合わせ5.04%保有していることが、12日に関東財務局に提出された大量保有報告書で判明した。保有目的に純投資・投資一任契約のほか、投資及び経営助言並びに重要提案行為などを行うことが挙げられており、これが同社の株価を強く刺激する格好となった。ニッポン・アクティブ・バリューファンドは日本の中小型株を中心に投資するファンドで、株価に反映されていない財務健全性や市場での評価不足が認められる企業に、株主提案や対話を通じ株式価値を向上させることを目指しており、今回のフジHDの株式取得は思惑を呼んでいる。
ACCESS<4813.T>=ストップ高。12日の取引終了後、日本電信電話<9432.T>と次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の実現に向けて資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。両社は2021年から業務提携している。今回、資本提携関係を構築し、相互の連携や協力を更に深化させることでIOWNの実現を加速させる狙い。NTTは、ACCESSの株主であるタワー投資顧問(東京都港区)から513万4600株(発行済み株数の12.90%)を取得する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ハークスレイ<7561.T>=ストップ高。12日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を445億円から473億3500万円(前期比32.9%増)へ、営業利益を16億5000万円から22億5900万円(同54.7%増)へ、純利益を14億円から20億3800万円(同94.7%増)へ上方修正したことが好感されている。同社は8月14日に上期業績予想を上方修正したが、その後も全セグメントの業績が順調に進捗していることが要因としている。
ニーズウェル<3992.T>=大幅反発。12日の取引終了後、北海道新聞社(札幌市中央区)から、経費精算システムの導入に向けた支援サービスを受注したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ニーズウェルのITリエンジニアリングサービス「請求管理」を用いて、業務の効率化と省力化につなげる。北海道新聞社は新たな本社に移転する2024年に向けて、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を図るため、経理伝票の電子化と処理効率の大幅な改善を検討していたという。
ウシオ電機<6925.T>=急動意、一気に年初来高値を更新した。13日、米アプライド・マテリアルズ<AMAT>と、最先端半導体パッケージ市場向けの次世代露光技術開発における戦略的パートナーシップを締結したと発表。中期的な業績へのポジティブな影響を見込んだ買いを誘ったようだ。AIの普及による処理負荷の急増を背景に、高機能の大型チップへのニーズが高まるなか、ウシオ電のパッケージング向け露光装置の開発・製造実績と、アプライドマテリアルズのデジタルリソグラフィテクノロジー(DLT)を融合し、技術的課題の解決につながるソリューションを提供する。また、先進的基板をパターニングするために特別に設計されたデジタルリソグラフィ装置を共同で市場投入する。
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>=上昇加速で年初来高値更新。英投資ファンドのニッポン・アクティブ・バリューファンドが同社の株式を共同保有者と合わせ5.04%保有していることが、12日に関東財務局に提出された大量保有報告書で判明した。保有目的に純投資・投資一任契約のほか、投資及び経営助言並びに重要提案行為などを行うことが挙げられており、これが同社の株価を強く刺激する格好となった。ニッポン・アクティブ・バリューファンドは日本の中小型株を中心に投資するファンドで、株価に反映されていない財務健全性や市場での評価不足が認められる企業に、株主提案や対話を通じ株式価値を向上させることを目指しており、今回のフジHDの株式取得は思惑を呼んでいる。
ACCESS<4813.T>=ストップ高。12日の取引終了後、日本電信電話<9432.T>と次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の実現に向けて資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。両社は2021年から業務提携している。今回、資本提携関係を構築し、相互の連携や協力を更に深化させることでIOWNの実現を加速させる狙い。NTTは、ACCESSの株主であるタワー投資顧問(東京都港区)から513万4600株(発行済み株数の12.90%)を取得する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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