7508  東証プライム

G-7ホールディングス

222
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(10/18)

1,642.0
-32.0(-1.91%)

G-7ホールディングスのニュース

G-7ホールディングスのニュース一覧

GセブンHD Research Memo(5):「業務スーパー」「お肉のてらばやし」は大幅増収増益(2)

配信元:フィスコ
投稿:2021/06/02 15:55
■G-7ホールディングス<7508>の業績動向

(4) その他事業
その他事業については売上高で前期比145.1%増の24,988百万円、経常利益で同113.0%増の460百万円となった。このうち、「miniピアゴ」を72店舗運営する99イチバについては、コロナ禍による内食需要の拡大を追い風に販売が好調に推移し、売上高で130億円以上、経常利益で1億円前後になったと見られ、収益増の大半を占める格好となった。

G7アグリジャパンが運営する「めぐみの郷」については、「業務スーパー」との併設店舗を積極的に出店したことで、新規出店数が15店舗(首都圏9店舗、愛知4店舗、兵庫2店舗)と過去最多となり、期末店舗数は前期末比14店舗増の45店舗に拡大した。また商品流通額も会社計画の55億円を上回り、増収増益となっている。

G7ジャパンフードサービスで展開する食品事業は、営業リソースを拡充した効果により顧客開拓が進み、増収増益となった。一方、飲食店・スイーツ事業については、コロナ禍で厳しい市場環境が続いたこともあり、大きく縮小している。「いきなり!ステーキ」の国内店舗については前期末の8店舗から2店舗に縮小し(国内2店舗については、2021年5月末に閉店予定)、スイーツ事業についても同様に2店舗から1店舗に減少した。

G7リテールジャパンで展開する女性向けフィットネスクラブの「カーブス」については5店舗を事業譲受し、期末店舗数で25店舗となった。コロナ禍で会員数が減少したこともあり減収となり、損益面では若干の損失を計上した。また、リユース事業として「メガリサイクル王国」「良品買館」「キングラム」を各1店舗運営していたが、収益成長が見込めないと判断し、期末までにすべて撤退した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)


<EY>
配信元: フィスコ
銘柄スクリーニング

G-7ホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?

G-7ホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

G-7ホールディングスの株価を予想してみませんか?

株価予想を投稿する