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セルム<7367>は13日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比40.6%増の64.71億円、EBITDAが同73.0%増の9.45億円、営業利益が同121.5%増の7.29億円、経常利益が同102.6%増の6.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同152.0%増の3.73億円となった。
人材開発・組織開発事業において、セルム、升励銘企業管理諮詢(上海)有限公司、CELM ASIA Pte. Ltdの売上高は前期比44.6%増の54.71億円となった。前期に実施が見送られた階層別研修やミドルマネジメントの早期取り込み、アフターコロナを見据えた顧客側の様々な戦略投資ニーズに対し、テーラーメイド型の企画・実行支援の構築が可能な同社の強みが合致し、業績が堅調に推移した。加えて、案件のオンライン化により新たな成長機会が生まれている。一方、内定者から入社5年目までの若手ビジネスパーソン向けのファーストキャリアの売上高は同25.7%増の9.48億円となった。若手を対象とした新たなカフェテリア研修(選択型の必須研修)の増加、役職者手前までの中堅層(階層別研修の狭間層)を対象とした研修の増加、本領域における新規事業である越境型リーダーシップ研修であるTEXの増加を要因とし、過去最高の売上高となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.0%増の69.93億円、EBITDAが同10.5%増の1,045億円、営業利益が同14.9%増の8.38億円、経常利益が同19.7%増の8.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.4%増の4.91億円を見込んでいる。
<ST>
人材開発・組織開発事業において、セルム、升励銘企業管理諮詢(上海)有限公司、CELM ASIA Pte. Ltdの売上高は前期比44.6%増の54.71億円となった。前期に実施が見送られた階層別研修やミドルマネジメントの早期取り込み、アフターコロナを見据えた顧客側の様々な戦略投資ニーズに対し、テーラーメイド型の企画・実行支援の構築が可能な同社の強みが合致し、業績が堅調に推移した。加えて、案件のオンライン化により新たな成長機会が生まれている。一方、内定者から入社5年目までの若手ビジネスパーソン向けのファーストキャリアの売上高は同25.7%増の9.48億円となった。若手を対象とした新たなカフェテリア研修(選択型の必須研修)の増加、役職者手前までの中堅層(階層別研修の狭間層)を対象とした研修の増加、本領域における新規事業である越境型リーダーシップ研修であるTEXの増加を要因とし、過去最高の売上高となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.0%増の69.93億円、EBITDAが同10.5%増の1,045億円、営業利益が同14.9%増の8.38億円、経常利益が同19.7%増の8.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.4%増の4.91億円を見込んでいる。
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