関西みらい、上期最終を50％上方修正

　関西みらいフィナンシャルグループ <7321> が10月31日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益を従来予想の50億円→75億円(前年同期は657億円)に50.0％上方修正し、減益率が92.4％減→88.6％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の最終利益は従来予想の125億円(前期は684億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当社グループ銀行において、経費の改善及び与信費用も戻入となる見込み等から、親会社株主に帰属する中間純利益について、前回発表目標比で上方修正するものです。2020年3月期通期　連結業績目標について　2020年3月期の業績目標値の詳細につきましては、第2四半期決算発表時にお知らせします。＜本件に関するお問合せ先＞関西みらいフィナンシャルグループ　広報室　　　　　　　　　　　　　（関西みらい銀行） 06-6268-7443　（みなと銀行） 078-333-3247（注）上記に記載した目標値については、本資料の発表日現在における入手可能な情報に基づいて算定しておりますが、 　　　実際の業績については、今後の様々な要因により異なる結果となる可能性がありますので、ご承知おきください。