1,763円
カーメイトのニュース
*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):カーメイト、クスリのアオキ、アダストリアなど
クラウディア<3607>:467円(-15円)
大幅続落。前日に23年8月期の決算を発表している。営業利益は5.5億円で前期比5.3倍となり、第3四半期に上方修正した数値5億円を上振れる着地に。一方、24年8月期は6億円で同8.4%増の見通し。収益急回復が続いてきた中、増益率の鈍化見通しをマイナス視する動きが先行しているようだ。緩やかな市場回復の継続を見込むが、原価率の上昇を想定しているようだ。なお、年間配当金は記念配2円を含め、前期比3円増の10円を計画。
カーメイト<7297>:1033円(+150円)
ストップ高。東京大学、柏市、その他関係機関と共に、電気自動車を走行中に給電する技術の開発に取り組んでおり、10月から実施される日本初の公道実証実験にも参画していると発表している。同社は車載機器と送電コイルの制御装置間の通信技術に携わっており、走行中の給電状況などのデータをスマホアプリで可視化するシステムを東大グループと共同で開発しているもよう。EV関連の一角として急速に台頭する展開となっている。
アダストリア<2685>:3095円(-150円)
大幅反落。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比0.4%増となり、19カ月連続でのプラス成長となっている。客数が同2.7%減となった一方、客単価が同3.2%増となった。前年と比較して気温が高く、中旬までは夏物が販売の中心で、月末にかけては秋物への移行も進んでいるもよう。ただ、直近では決算が好感されて大きく上昇した経緯もあるため、増収率が大きく鈍化する状況となっていることをネガティブ視の動きに。
ファーストリテ<9983>:31490円(-490円)
続落。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.6%減となり、3カ月ぶりのマイナスに転じている。客単価が同2.3%上昇した一方、客数は同5.2%減少している。月前半は夏物商品の販売が好調だったものの、月後半は気温が高く推移したことで秋冬商品の販売に苦戦したようだ。暖冬が予想されている中で、先行きの売上鈍化懸念があらためて強まる状況となっているもよう。
クスリのアオキ<3549>:9124円(+569円)
大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は67億円で前年同期比48.8%増となり、50億円程度であった市場予想を大きく上振れる着地に。販管費の抑制効果が想定以上となっており、据え置きの通期計画178億円、前期比16.4%増などの上振れも期待される状況へ。同時に発表した9月の月次動向も、既存店売上高が前年同月比111.4%増と、2ケタ増ペースへ回帰している。なお、11月20日を基準日とした1:3の株式分割実施も発表。
セルシード<7776>:391円(+16円)
大幅に続伸。2日に厚生労働省の「再生医療等製品製造業許可」を更新したと発表したことが引き続き買い材料視されている。新たな期限は28年9月。セルシードは再生医療等製品として同種軟骨細胞シートなどの製造販売承認取得を目指しており、引き続き製造体制の整備を進めるとしている。また、同社株の25日移動平均線が200日移動平均線を上抜けており、先高期待も買いを支えているようだ。
スパイダープラス<4192>:574円(-6円)
続落。BPOサービス「SPIDERPLUS BPO」の対応業務を拡充したと発表している。建設DXサービス「SPIDERPLUS」を活用した検査業務の準備作業に加え、一定の工事で作成が義務付けられる施工計画書や施工体制台帳の作成代行、SPIDERPLUSに登録された工事写真や報告書等のドキュメントの整理を対応業務として追加した。今後、SPIDERPLUSの画面上から必要な業務をBPOサービスへ依頼する機能の搭載も視野に入れているという。
霞ヶ関キャピタル<3498>:7390円 カ -
ストップ高買い気配。5カ年の中期経営計画を4カ年に短縮して達成する計画に修正したと発表している。営業利益目標200億円の達成時期を26年8月期から25年8月期に前倒しする。ホテル需要が急速に回復し、アパートメントホテル事業が拡大しているため。24年8月期の営業利益予想は前期比91.3%増の85.00億円とした。年間配当予想は120.00円で、前期(60.00円)から倍増。23年8月期の営業利益は107.4%増の44.42億円で着地した。 <ST>
大幅続落。前日に23年8月期の決算を発表している。営業利益は5.5億円で前期比5.3倍となり、第3四半期に上方修正した数値5億円を上振れる着地に。一方、24年8月期は6億円で同8.4%増の見通し。収益急回復が続いてきた中、増益率の鈍化見通しをマイナス視する動きが先行しているようだ。緩やかな市場回復の継続を見込むが、原価率の上昇を想定しているようだ。なお、年間配当金は記念配2円を含め、前期比3円増の10円を計画。
カーメイト<7297>:1033円(+150円)
ストップ高。東京大学、柏市、その他関係機関と共に、電気自動車を走行中に給電する技術の開発に取り組んでおり、10月から実施される日本初の公道実証実験にも参画していると発表している。同社は車載機器と送電コイルの制御装置間の通信技術に携わっており、走行中の給電状況などのデータをスマホアプリで可視化するシステムを東大グループと共同で開発しているもよう。EV関連の一角として急速に台頭する展開となっている。
アダストリア<2685>:3095円(-150円)
大幅反落。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比0.4%増となり、19カ月連続でのプラス成長となっている。客数が同2.7%減となった一方、客単価が同3.2%増となった。前年と比較して気温が高く、中旬までは夏物が販売の中心で、月末にかけては秋物への移行も進んでいるもよう。ただ、直近では決算が好感されて大きく上昇した経緯もあるため、増収率が大きく鈍化する状況となっていることをネガティブ視の動きに。
ファーストリテ<9983>:31490円(-490円)
続落。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.6%減となり、3カ月ぶりのマイナスに転じている。客単価が同2.3%上昇した一方、客数は同5.2%減少している。月前半は夏物商品の販売が好調だったものの、月後半は気温が高く推移したことで秋冬商品の販売に苦戦したようだ。暖冬が予想されている中で、先行きの売上鈍化懸念があらためて強まる状況となっているもよう。
クスリのアオキ<3549>:9124円(+569円)
大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は67億円で前年同期比48.8%増となり、50億円程度であった市場予想を大きく上振れる着地に。販管費の抑制効果が想定以上となっており、据え置きの通期計画178億円、前期比16.4%増などの上振れも期待される状況へ。同時に発表した9月の月次動向も、既存店売上高が前年同月比111.4%増と、2ケタ増ペースへ回帰している。なお、11月20日を基準日とした1:3の株式分割実施も発表。
セルシード<7776>:391円(+16円)
大幅に続伸。2日に厚生労働省の「再生医療等製品製造業許可」を更新したと発表したことが引き続き買い材料視されている。新たな期限は28年9月。セルシードは再生医療等製品として同種軟骨細胞シートなどの製造販売承認取得を目指しており、引き続き製造体制の整備を進めるとしている。また、同社株の25日移動平均線が200日移動平均線を上抜けており、先高期待も買いを支えているようだ。
スパイダープラス<4192>:574円(-6円)
続落。BPOサービス「SPIDERPLUS BPO」の対応業務を拡充したと発表している。建設DXサービス「SPIDERPLUS」を活用した検査業務の準備作業に加え、一定の工事で作成が義務付けられる施工計画書や施工体制台帳の作成代行、SPIDERPLUSに登録された工事写真や報告書等のドキュメントの整理を対応業務として追加した。今後、SPIDERPLUSの画面上から必要な業務をBPOサービスへ依頼する機能の搭載も視野に入れているという。
霞ヶ関キャピタル<3498>:7390円 カ -
ストップ高買い気配。5カ年の中期経営計画を4カ年に短縮して達成する計画に修正したと発表している。営業利益目標200億円の達成時期を26年8月期から25年8月期に前倒しする。ホテル需要が急速に回復し、アパートメントホテル事業が拡大しているため。24年8月期の営業利益予想は前期比91.3%増の85.00億円とした。年間配当予想は120.00円で、前期(60.00円)から倍増。23年8月期の営業利益は107.4%増の44.42億円で着地した。 <ST>
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