日経平均14日大引け＝反発、175円高の2万7602円

　14日の日経平均株価は前日比175.45円（0.64％）高の2万7602.77円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1458、値下がりは330、変わらずは47と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を28.76円押し上げ。次いで東エレク <8035>が21.92円、ダイキン <6367>が15.75円、ファナック <6954>が10.44円、ＳＢＧ <9984>が7.81円と続いた。

　マイナス寄与度は22.6円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、オリンパス <7733>が2.81円、キッコマン <2801>が1.37円、日立建機 <6305>が1.37円、ヤマハ発 <7272>が1.2円と並んだ。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はサービスの1業種のみ。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、食料、金属製品、その他製品、機械、繊維と続いた。

株探ニュース