1,488円
GMBのニュース
<1911> 住友林 2068 -108大幅反落。米国事業のウェイトが高いことから、足元の米国における住宅着工の好調が買い材料視されており、先週末にかけても、21日に発表された12月の住宅着工、建築許可件数がともに市場予想を上回る水準となったことが材料視される形となっていた。ただ、米国では長期金利が上昇してきており、今後の住宅市場への影響に対する懸念も強まりつつある。上昇場面での戻り売り圧力も強まってきているようだ。
<7214> GMB 1116 +132大幅反発。韓国国内の外資系企業を対象とした先端技術開発への投資支援制度に、同社グループの投資計画が韓国国内第1号として認定され、韓国政府および地方自治体から約12億円の資金援助を獲得することが決定したと発表。これが買い手掛かり材料に。グループ中核会社であるGMB KOREAでは、電動化対応の製品開発として、25年までの5年間で約56億円の投資と約50名の人材投入を計画している。
<5423> 東製鉄 674 -7続伸後に伸び悩み。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は41億円で前年同期比71.3%減となった。通期予想は従来の53億円から30億円に下方修正した。スプレッド悪化が主因。1-3月期は11億円の営業赤字となる計算で、市場予想も下回る水準への減額だが、足元でスプレッド悪化は明らかになっていたため、目先のあく抜け感から朝方は切り返す場面も。ただ、その後は伸び悩み前週末終値近辺での推移に。
<8306> 三菱UFJ 480 -3続落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げした。直近の株価上昇を反映しているもよう。世界的な「金余り」のなかで伝統的な銀行業務の衰退加速は鮮明で、ドル金利上昇も巨額な外債投資を行う大手銀行にはネガティブ要素となり、将来の本業利益成長シナリオは描き難い状況と指摘している。大手銀行は「成長株」とは異なる「利回り株」としての評価が続き、配当利回り面から自ずと上値は限られるとみている。
<6556> ウェルビー 1576 +143大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「Buy」、目標株価を2500円に掲げた。障害者就労支援サービスの出店による中長期的な2ケタ成長、及び収益性の高さを評価した。同業他社と比較した際の営業利益率の高さや財務の安定性などもプラスと。足元では、LITALICO<6187>とのバリュエーション格差が拡大しているが、株式売出しにより軟調な現在の株価水準は押し目買いの好機と。
<2664> カワチ薬品 3015 -95大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は87.3億円で前年同期比2.3倍となった。また、通期予想は従来の85億円から95億円に上方修正した。生活必需品や内食傾向による巣ごもり消費関連商材の販売が引き続き好調推移となっているようだ。創業60周年記念配当金5円の実施決定により、年間配当金も45円から50円に引き上げ。ただ、上半期までの好進捗から上振れは想定線と捉えられる格好に。
<7545> 西松屋チェ 1409 -49大幅続落。先週末に1月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比0.8%
減、15カ月ぶりのマイナスに転落している。客単価が同2.0%上昇の一方、客数が同2.7%の減少となっている。前月までの販売が極めて好調に進んだことで、前年と比較して在庫が少なくなっていたことも影響したとみられる。前月も2ケタの増加と失速の兆しは見られていなかったことで、マイナス転換にはネガティブなインパクトが先行。
<6723> ルネサス 1334 +26大幅反発。世界の半導体大手が自動車や通信機器向け製品の値上げに踏み切ると報じられている。需要急増に供給が追いつかず、生産委託先を確保するための費用もかさんでいるようだ。同社でも顧客企業にマイコンなどを対象とした製品価格の値上げを要請したと伝わっており、値上げ幅は車載向けで平均数%、サーバーや産業向けなどで1-2割とみられているもよう。製品値上げによる収益水準の高まりが想定される形となっている。
<6502> 東芝 3460 +497大幅反発。東証では同社株を29日付で東証2部から1部に指定すると発表している。米原発子会社の巨額損失で債務超過となり、2017年に2部に降格していたが、約3年半ぶりの1部復帰となる。インデックスファンドの買い需要を先取りする動きが優勢となっている。一部の試算では1100億円強の買い需要が発生とみられており、買い需要は2月25日の引けで発生する。
<4005> 住友化 500 +27大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から
「オーバーウェイト」に、目標株価も380円から850円にまで引き上げた。石油化学、健康・農業関連事業セグメントの上振れ、医薬品における新たなロイヤリティ収入織り込みなどで業績予想を引き上げ。22年3月期営業利益は1910億円を予想、コンセンサスを31%上回るもよう。なお、同証券では旭化成や宇部興産も買い推奨に格上げ。 <ST>
<7214> GMB 1116 +132大幅反発。韓国国内の外資系企業を対象とした先端技術開発への投資支援制度に、同社グループの投資計画が韓国国内第1号として認定され、韓国政府および地方自治体から約12億円の資金援助を獲得することが決定したと発表。これが買い手掛かり材料に。グループ中核会社であるGMB KOREAでは、電動化対応の製品開発として、25年までの5年間で約56億円の投資と約50名の人材投入を計画している。
<5423> 東製鉄 674 -7続伸後に伸び悩み。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は41億円で前年同期比71.3%減となった。通期予想は従来の53億円から30億円に下方修正した。スプレッド悪化が主因。1-3月期は11億円の営業赤字となる計算で、市場予想も下回る水準への減額だが、足元でスプレッド悪化は明らかになっていたため、目先のあく抜け感から朝方は切り返す場面も。ただ、その後は伸び悩み前週末終値近辺での推移に。
<8306> 三菱UFJ 480 -3続落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げした。直近の株価上昇を反映しているもよう。世界的な「金余り」のなかで伝統的な銀行業務の衰退加速は鮮明で、ドル金利上昇も巨額な外債投資を行う大手銀行にはネガティブ要素となり、将来の本業利益成長シナリオは描き難い状況と指摘している。大手銀行は「成長株」とは異なる「利回り株」としての評価が続き、配当利回り面から自ずと上値は限られるとみている。
<6556> ウェルビー 1576 +143大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「Buy」、目標株価を2500円に掲げた。障害者就労支援サービスの出店による中長期的な2ケタ成長、及び収益性の高さを評価した。同業他社と比較した際の営業利益率の高さや財務の安定性などもプラスと。足元では、LITALICO<6187>とのバリュエーション格差が拡大しているが、株式売出しにより軟調な現在の株価水準は押し目買いの好機と。
<2664> カワチ薬品 3015 -95大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は87.3億円で前年同期比2.3倍となった。また、通期予想は従来の85億円から95億円に上方修正した。生活必需品や内食傾向による巣ごもり消費関連商材の販売が引き続き好調推移となっているようだ。創業60周年記念配当金5円の実施決定により、年間配当金も45円から50円に引き上げ。ただ、上半期までの好進捗から上振れは想定線と捉えられる格好に。
<7545> 西松屋チェ 1409 -49大幅続落。先週末に1月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比0.8%
減、15カ月ぶりのマイナスに転落している。客単価が同2.0%上昇の一方、客数が同2.7%の減少となっている。前月までの販売が極めて好調に進んだことで、前年と比較して在庫が少なくなっていたことも影響したとみられる。前月も2ケタの増加と失速の兆しは見られていなかったことで、マイナス転換にはネガティブなインパクトが先行。
<6723> ルネサス 1334 +26大幅反発。世界の半導体大手が自動車や通信機器向け製品の値上げに踏み切ると報じられている。需要急増に供給が追いつかず、生産委託先を確保するための費用もかさんでいるようだ。同社でも顧客企業にマイコンなどを対象とした製品価格の値上げを要請したと伝わっており、値上げ幅は車載向けで平均数%、サーバーや産業向けなどで1-2割とみられているもよう。製品値上げによる収益水準の高まりが想定される形となっている。
<6502> 東芝 3460 +497大幅反発。東証では同社株を29日付で東証2部から1部に指定すると発表している。米原発子会社の巨額損失で債務超過となり、2017年に2部に降格していたが、約3年半ぶりの1部復帰となる。インデックスファンドの買い需要を先取りする動きが優勢となっている。一部の試算では1100億円強の買い需要が発生とみられており、買い需要は2月25日の引けで発生する。
<4005> 住友化 500 +27大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から
「オーバーウェイト」に、目標株価も380円から850円にまで引き上げた。石油化学、健康・農業関連事業セグメントの上振れ、医薬品における新たなロイヤリティ収入織り込みなどで業績予想を引き上げ。22年3月期営業利益は1910億円を予想、コンセンサスを31%上回るもよう。なお、同証券では旭化成や宇部興産も買い推奨に格上げ。 <ST>
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