クラシコム、今期経常は1％減益、前期配当を5円増額

　クラシコム <7110> [東証Ｇ] が9月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年7月期の経常利益(非連結)は前の期比13.9％増の9.6億円に伸びたが、連結決算に移行する24年7月期の同利益は前期非連結比0.8％減の9.6億円とほぼ横ばい見通しとなった。

　同時に、前期の年間配当を40円→45円(前の期は無配)に増額し、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(4Q)の経常利益は前年同期比19.2％減の1.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の17.3％→12.1％に低下した。

　※24年7月期から連結決算に移行。

　※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　3． 連結業績予想の概要上記の連結業績予想は、連結対象となる株式会foufouの業績を織り込んだ数値であります。なお、今後は連結業績予想のみの開示を予定しております。（注）上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。