さくらさく、上期最終は97％減益で着地

　さくらさくプラス <7097> [東証Ｇ] が3月15日大引け後(15:00)に決算を発表。23年7月期第2四半期累計(22年8月-23年1月)の連結最終利益は前年同期比96.7％減の200万円に大きく落ち込み、通期計画の2億8200万円に対する進捗率は0.7％にとどまり、さらに前年同期の16.7％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結最終利益は前年同期比7.9％減の2億8000万円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の売上営業利益率は前年同期の0.7％→1.5％に改善した。

株探ニュース