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NexToneのニュース
<動意株・12日>(大引け)=クロスマーケ、ゼット、キョウデンなど
クロス・マーケティンググループ<3675.T>=ストップ高。同社は11日取引終了後、22年6月期第1四半期(7~9月)連結営業利益が4億8600万円となり、通期計画19億300万円に対する進捗率は25.5%だったと発表しており、順調な進捗がカイ安心感につながっているようだ。なお、決算期変更に伴って前年との比較は記載されていない。デジタルマーケティング事業の売上拡大に加えて、データマーケティング、インサイト事業は閑散期である7~9月においても案件受注が堅調だった。連結業績として7~9月における過去最高の売上高及び営業利益を計上したとしている。
ゼット<8135.T>=急反発。11日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、経常利益を5億5000万円から6億5000万円(前期比4.4倍)へ、純利益を4億4000万円から5億3000万円(同4.8倍)へ上方修正したことが好感されている。売上高は460億円(同22.3%増)の従来見通しを据え置いたものの、上期において仕入れや在庫管理体制の強化などにより売上総利益率が改善したことに加えて、販管費の抑制や助成金収入を計上し利益が計画を上回って着地したことが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高225億3800万円(前年同期比32.9%増)、経常損益4億6300万円の黒字(前年同期2億1800万円の赤字)、最終損益3億7400万円の黒字(同2億1900万円の赤字)だった。
キョウデン<6881.T>=ストップ高。同社が11日取引終了後に発表した22年3月期上期(21年4~9月期)決算は、売上高が前年同期比19%増の273億900万円と大幅な伸びを示し、増収効果を反映し営業利益は同2.7倍となる26億1600万円となった。プリント配線基板を主力展開するが、車載向けやセンサーモジュール向けなどで高水準の需要を獲得している。通期見通しについては10月13日の段階で上方修正を発表しており、営業利益は前期比73%増の41億円を見込んでいる。ただ、進捗率を考慮して一段の上乗せも視野に入る状況だ。
NexTone<7094.T>=一時ストップ高。同社は11日取引終了後に、22年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益が前年同期比37.4%増の2億9800万円になったと発表。7~9月期に限れば前年同期比60.4%増の1億5400万円となっていることが好感されているようだ。第2四半期累計の売上高は同30.4%増の34億4700万円で着地。ストリーミング音楽配信市場の拡大や動画配信サービス市場の伸長に加え、管理楽曲・取扱原盤の獲得も進んだことで、著作権使用料徴収合計額及びデジタルコンテンツディストリビューション業の売り上げが順調に拡大していることが好業績につながった。なお、通期業績予想は売上高79億7000万円(前期比30.2%増)、営業利益7億3000万円(同35.3%増)とする従来見通しを据え置いている。
大真空<6962.T>=一時ストップ高。11日の取引終了後に22年3月期業績予想の上方修正を発表、営業利益を30億円から48億円(前期比2.3倍)へ増額しており、物色の矛先が向かったようだ。売上高予想も370億円から400億円(同20.5%増)へ引き上げた。5Gスマホの普及やテレワークの拡大による水晶デバイスの旺盛な需要が継続し、通信向けや民生向けの販売を中心に想定を上回って推移していることが要因。なお、同時に発表した上期(4~9月)決算は、売上高214億3400万円(前年同期比48.2%増)、営業利益27億6200万円(同5.8倍)だった。
石原産業<4028.T>=急反発。株価は年初から13週移動平均線をサポートラインに一貫した下値切り上げトレンドを継続している。9月17日に年初来高値1415円をつけた後は調整を入れているが、足もと再浮上の気配を強めている。11日取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の63億円から90億円(前期比74%増益)に大幅上方修正しこれが好感された。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の18円から25円に増額(前期実績は18円)しており、これも株価上昇を後押ししている。農薬が海外を中心に好調なほか、殺菌剤や殺虫剤の販売も拡大し収益に貢献した。また、酸化チタンも国内外で自動車や建築関連を中心に需要を伸ばしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ゼット<8135.T>=急反発。11日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、経常利益を5億5000万円から6億5000万円(前期比4.4倍)へ、純利益を4億4000万円から5億3000万円(同4.8倍)へ上方修正したことが好感されている。売上高は460億円(同22.3%増)の従来見通しを据え置いたものの、上期において仕入れや在庫管理体制の強化などにより売上総利益率が改善したことに加えて、販管費の抑制や助成金収入を計上し利益が計画を上回って着地したことが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高225億3800万円(前年同期比32.9%増)、経常損益4億6300万円の黒字(前年同期2億1800万円の赤字)、最終損益3億7400万円の黒字(同2億1900万円の赤字)だった。
キョウデン<6881.T>=ストップ高。同社が11日取引終了後に発表した22年3月期上期(21年4~9月期)決算は、売上高が前年同期比19%増の273億900万円と大幅な伸びを示し、増収効果を反映し営業利益は同2.7倍となる26億1600万円となった。プリント配線基板を主力展開するが、車載向けやセンサーモジュール向けなどで高水準の需要を獲得している。通期見通しについては10月13日の段階で上方修正を発表しており、営業利益は前期比73%増の41億円を見込んでいる。ただ、進捗率を考慮して一段の上乗せも視野に入る状況だ。
NexTone<7094.T>=一時ストップ高。同社は11日取引終了後に、22年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益が前年同期比37.4%増の2億9800万円になったと発表。7~9月期に限れば前年同期比60.4%増の1億5400万円となっていることが好感されているようだ。第2四半期累計の売上高は同30.4%増の34億4700万円で着地。ストリーミング音楽配信市場の拡大や動画配信サービス市場の伸長に加え、管理楽曲・取扱原盤の獲得も進んだことで、著作権使用料徴収合計額及びデジタルコンテンツディストリビューション業の売り上げが順調に拡大していることが好業績につながった。なお、通期業績予想は売上高79億7000万円(前期比30.2%増)、営業利益7億3000万円(同35.3%増)とする従来見通しを据え置いている。
大真空<6962.T>=一時ストップ高。11日の取引終了後に22年3月期業績予想の上方修正を発表、営業利益を30億円から48億円(前期比2.3倍)へ増額しており、物色の矛先が向かったようだ。売上高予想も370億円から400億円(同20.5%増)へ引き上げた。5Gスマホの普及やテレワークの拡大による水晶デバイスの旺盛な需要が継続し、通信向けや民生向けの販売を中心に想定を上回って推移していることが要因。なお、同時に発表した上期(4~9月)決算は、売上高214億3400万円(前年同期比48.2%増)、営業利益27億6200万円(同5.8倍)だった。
石原産業<4028.T>=急反発。株価は年初から13週移動平均線をサポートラインに一貫した下値切り上げトレンドを継続している。9月17日に年初来高値1415円をつけた後は調整を入れているが、足もと再浮上の気配を強めている。11日取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の63億円から90億円(前期比74%増益)に大幅上方修正しこれが好感された。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の18円から25円に増額(前期実績は18円)しており、これも株価上昇を後押ししている。農薬が海外を中心に好調なほか、殺菌剤や殺虫剤の販売も拡大し収益に貢献した。また、酸化チタンも国内外で自動車や建築関連を中心に需要を伸ばしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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