レンティア、今期経常を17％上方修正

　コーユーレンティア <7081> [ＪＱ] が10月13日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年12月期の連結経常利益を従来予想の11.8億円→13.8億円(前期は14.1億円)に16.9％上方修正し、減益率が16.7％減→2.6％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3.2億円→5.2億円に61.7％増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　売上高につきましては、前回 2020 年７月 29 日に公表した業績予想数値を据え置いております。 　利益面につきましては、ＩＣＴ関連機器のレンタルサービス、政府の緊急経済対策施行によるＢＰＯ案件の継続的な増益効果に加え、全社的なコストコントロールにより販売費及び一般管理費が想定を下回ったことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益とも 2020 年７月 29 日に公表した業績予想数値を上回る見通しとなりました。 (注）上記の業績予想に関する記述は、新型コロナウイルス感染症の影響が 12 月まで段階的に続くと想定し、現　時点で入手可能な情報に基づいております。業績は今後の様々な要因により見通しと異なることがあります。