566円
INCLUSIVEのニュース
東証グロース市場指数 958.60 +15.97/出来高 1億5143万株/売買代金 1350億円東証マザーズ指数 753.90 +12.58/出来高 1億5129万株/売買代金 1349億円
本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数は3営業日続伸、値上がり銘柄数は316、値下り銘柄数は133、変わらずは31。
本日のグロース市場は堅調な展開となった。9日の米国市場でダウ平均は377.19ドル高の32151.71ドル、ナスダックは250.18ポイント高の12112.31で取引を終了。ドル高が一段落したほか、予想を上回った企業決算を受けた買いが先行し、寄り付き後上昇。
週末でショートカバー(買い戻し)が強まったほか、来週発表の消費者物価指数(CPI)の改善を期待した長期金利の低下でハイテクが買われ、相場全体を支援。引けにかけて、主要株価指数は上げ幅を拡大して終了した。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ−ス指数は3営業日続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく上昇してスタートした後、日経平均と同様にもみ合う展開に。ただ、後場はきょうの高値水準でのこう着となった。なお、東証マザーズ指数は1.70%高、東証グロース市場Core指数は1.81%
高。
個別では、「Strainer」との業務提携や上期決算を引き続き好感した動きとなったハウテレビジョン<7064>が29.70%高で値上がり率トップに。エクサウィザーズ<4259>
は、任天堂<7974>創業家一族を背景に持つファンドが同社株を取得したと発表し、買い材料視された。また、22年7月期予想を上方修正、営業利益は1.94億円から2.20億円に引き上げたニッソウ<1444>も大幅高となった他、和心<9271>や旅工房<6548>などインバウンド関連の銘柄にも物色が活発に入っていた。売買代金上位銘柄では、東京通信<7359>やスパイダープラス<4192>などが買われ、その他値上がり率上位には、INCLUSIVE<7078>、メディア総研<9242>などが顔を出した。
一方、22年10月期予想を下方修正、営業損益を8.50億円の黒字から2.00億円の赤字に引き下げたイトクロ<6049>が11.68%安で値下がり率トップに。22年7月期は大幅な下振れ着地、23年7月期予想の非開示も嫌気されたさくらさくプラス<7097>も急落。また、22年9月期予想を下方修正、従来予想から一転しての赤字見通しになったマクアケ
<4479>も大幅安となった。売買代金上位銘柄ではプレイド<4165>、Pアンチエイジ<4934>が下落、その他値下り率上位には、ステムリム<4599>、FHTHD<3777>、リニューアブル・ジャパン<9522>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー<4478>などが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7064|ハウテレビジョン | 5000| 1145| 29.70|
2| 7078|INC | 1405| 291| 26.12|
3| 9242|メディア総研 | 1576| 300| 23.51|
4| 7359|東京通信 | 1735| 300| 20.91|
5| 4259|エクサウィザーズ | 524| 80| 18.02|
6| 2438|アスカネット | 1037| 150| 16.91|
7| 1444|ニッソウ | 1827| 239| 15.05|
8| 7048|ベルトラ | 584| 67| 12.96|
9| 5034|UNERRY | 1976| 221| 12.59|
10| 7031|インバウンド | 4760| 490| 11.48|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6049|イトクロ | 363| -48| -11.68|
2| 7097|さくらさく | 1003| -126| -11.16|
3| 4599|ステムリム | 1022| -103| -9.16|
4| 3777|FHT | 26| -2| -7.14|
5| 9522|リニューアブル | 701| -49| -6.53|
6| 4563|アンジェス | 275| -17| -5.82|
7| 3653|モルフォ | 972| -59| -5.72|
8| 4479|マクアケ | 1695| -89| -4.99|
9| 4268|エッジテクノ | 1015| -49| -4.61|
10| 6255|エヌ・ピー・シー | 676| -30| -4.25|
<FA>
本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数は3営業日続伸、値上がり銘柄数は316、値下り銘柄数は133、変わらずは31。
本日のグロース市場は堅調な展開となった。9日の米国市場でダウ平均は377.19ドル高の32151.71ドル、ナスダックは250.18ポイント高の12112.31で取引を終了。ドル高が一段落したほか、予想を上回った企業決算を受けた買いが先行し、寄り付き後上昇。
週末でショートカバー(買い戻し)が強まったほか、来週発表の消費者物価指数(CPI)の改善を期待した長期金利の低下でハイテクが買われ、相場全体を支援。引けにかけて、主要株価指数は上げ幅を拡大して終了した。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ−ス指数は3営業日続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく上昇してスタートした後、日経平均と同様にもみ合う展開に。ただ、後場はきょうの高値水準でのこう着となった。なお、東証マザーズ指数は1.70%高、東証グロース市場Core指数は1.81%
高。
個別では、「Strainer」との業務提携や上期決算を引き続き好感した動きとなったハウテレビジョン<7064>が29.70%高で値上がり率トップに。エクサウィザーズ<4259>
は、任天堂<7974>創業家一族を背景に持つファンドが同社株を取得したと発表し、買い材料視された。また、22年7月期予想を上方修正、営業利益は1.94億円から2.20億円に引き上げたニッソウ<1444>も大幅高となった他、和心<9271>や旅工房<6548>などインバウンド関連の銘柄にも物色が活発に入っていた。売買代金上位銘柄では、東京通信<7359>やスパイダープラス<4192>などが買われ、その他値上がり率上位には、INCLUSIVE<7078>、メディア総研<9242>などが顔を出した。
一方、22年10月期予想を下方修正、営業損益を8.50億円の黒字から2.00億円の赤字に引き下げたイトクロ<6049>が11.68%安で値下がり率トップに。22年7月期は大幅な下振れ着地、23年7月期予想の非開示も嫌気されたさくらさくプラス<7097>も急落。また、22年9月期予想を下方修正、従来予想から一転しての赤字見通しになったマクアケ
<4479>も大幅安となった。売買代金上位銘柄ではプレイド<4165>、Pアンチエイジ<4934>が下落、その他値下り率上位には、ステムリム<4599>、FHTHD<3777>、リニューアブル・ジャパン<9522>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー<4478>などが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7064|ハウテレビジョン | 5000| 1145| 29.70|
2| 7078|INC | 1405| 291| 26.12|
3| 9242|メディア総研 | 1576| 300| 23.51|
4| 7359|東京通信 | 1735| 300| 20.91|
5| 4259|エクサウィザーズ | 524| 80| 18.02|
6| 2438|アスカネット | 1037| 150| 16.91|
7| 1444|ニッソウ | 1827| 239| 15.05|
8| 7048|ベルトラ | 584| 67| 12.96|
9| 5034|UNERRY | 1976| 221| 12.59|
10| 7031|インバウンド | 4760| 490| 11.48|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6049|イトクロ | 363| -48| -11.68|
2| 7097|さくらさく | 1003| -126| -11.16|
3| 4599|ステムリム | 1022| -103| -9.16|
4| 3777|FHT | 26| -2| -7.14|
5| 9522|リニューアブル | 701| -49| -6.53|
6| 4563|アンジェス | 275| -17| -5.82|
7| 3653|モルフォ | 972| -59| -5.72|
8| 4479|マクアケ | 1695| -89| -4.99|
9| 4268|エッジテクノ | 1015| -49| -4.61|
10| 6255|エヌ・ピー・シー | 676| -30| -4.25|
<FA>
この銘柄の最新ニュース
INCのニュース一覧- INCLUSIVE、動画コンテンツスタジオ事業を開始 2024/12/13
- 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、デルタフライがS高 2024/12/11
- 2025年3月期 第二四半期決算補足資料 2024/11/14
- INC、上期経常が赤字拡大で着地・7-9月期も赤字拡大 2024/11/14
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/14
マーケットニュース
- 本格普及期へ突入、テスラ効果で「自動運転関連」は大相場確変モード <株探トップ特集> (12/23)
- 明日の株式相場に向けて=ビッグデータやクラウド周辺株に勝機 (12/23)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も過度な円安は抑制 (12/23)
- 23日香港・ハンセン指数=終値19883.13(+162.43) (12/23)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
INCLUSIVEの取引履歴を振り返りませんか?
INCLUSIVEの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。