２４セブン、非開示だった今期最終は赤字縮小へ

　トゥエンティーフォーセブン <7074> [東証Ｍ] が10月14日大引け後(15:30)に決算を発表。21年11月期第3四半期累計(20年12月-21年8月)の最終損益(非連結)は0.1億円の赤字(前年同期は14億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
　併せて、非開示だった通期の業績予想は最終損益が1.6億円の赤字(前期は15億円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しを示した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-11月期(4Q)の最終損益は1.5億円の赤字(前年同期は0.9億円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(3Q)の最終損益は0.6億円の黒字(前年同期は7.6億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-23.2％→8.4％に急改善した。

株探ニュース