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フィードフォースグループのニュース
フィードフォースグループ <7068> [東証G] が6月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年5月期の連結経常利益を従来予想の9.3億円→10.2億円(前の期は9.1億円)に9.0%上方修正し、増益率が2.6%増→11.8%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の2.4億円→1.1億円(前の期は6億円)に53.3%下方修正し、減益率が60.1%減→81.4%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.3億円→6.2億円(前年同期は4億円)に15.6%増額し、増益率が32.8%増→53.6%増に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年5月期の連結業績予想につきましては、主にプロフェッショナルサービス事業における新規顧客からのインターネット広告運用予算が想定以上に増加したため、売上高、EBITDA、営業利益、経常利益は前回発表予想数値を上回り着地する見込みとなりました。一方で、本日公表した「特別損失の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、のれんの一時償却額及び本社移転に伴う固定資産の減損損失を特別損失に計上するため、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想数値を下回り着地する見込みとなりました。最近の業績動向等を踏まえ、現時点で入手可能な情報に基づき、新たに算定した2023年5月期通期連結業績予想を開示することといたしました。各予想金額の修正理由及び事業別の詳細については、以下のとおりです。プロフェッショナルサービス事業においては、現時点において、新規顧客からのインターネット広告需要の高まりにより広告運用予算が増加傾向で推移しているため、売上高2,164百万円(前回予想比2.6%増)、営業利益1,008百万円(前回予想比7.3%増)に修正いたします。SaaS事業においては、直近の実績を踏まえ、売上高910百万円(前回予想比0.6%減)、営業利益367百万円(前回予想比8.0%増)に修正いたします。DX事業においては、テープス社を第4四半期連結会計期間より持分法適用関連会社化した影響やその他一部のプロダクトにおける販売進捗等の結果、売上高878百万円(前回予想比0.2%減)、営業損失346百万円(前回予想額 営業損失333百万円)に修正いたします。以上の結果、連結売上高は3,953百万円(前回予想比1.2%増)、連結営業利益は1,029百万円(前回予想比8.7%増)と前回公表業績予想から増収増益となる見込みであります。また、本日公表「特別損失の計上に関するお知らせ」のとおり、当社が保有する株式会社フラクタに関連するのれんについて、「連結財務諸表における資本連結手続に関する実務指針」(日本公認会計士協会 会計制度委員会報告第7号)第32項の規定に基づき、のれん償却額190百万円を特別損失に計上すること及び本社移転に伴い固定資産の減損損失として46百万円を特別損失に計上することにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、112百万円(前回予想比53.0%減)に減少する見込みであります。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成したものであり、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.3億円→6.2億円(前年同期は4億円)に15.6%増額し、増益率が32.8%増→53.6%増に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年5月期の連結業績予想につきましては、主にプロフェッショナルサービス事業における新規顧客からのインターネット広告運用予算が想定以上に増加したため、売上高、EBITDA、営業利益、経常利益は前回発表予想数値を上回り着地する見込みとなりました。一方で、本日公表した「特別損失の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、のれんの一時償却額及び本社移転に伴う固定資産の減損損失を特別損失に計上するため、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想数値を下回り着地する見込みとなりました。最近の業績動向等を踏まえ、現時点で入手可能な情報に基づき、新たに算定した2023年5月期通期連結業績予想を開示することといたしました。各予想金額の修正理由及び事業別の詳細については、以下のとおりです。プロフェッショナルサービス事業においては、現時点において、新規顧客からのインターネット広告需要の高まりにより広告運用予算が増加傾向で推移しているため、売上高2,164百万円(前回予想比2.6%増)、営業利益1,008百万円(前回予想比7.3%増)に修正いたします。SaaS事業においては、直近の実績を踏まえ、売上高910百万円(前回予想比0.6%減)、営業利益367百万円(前回予想比8.0%増)に修正いたします。DX事業においては、テープス社を第4四半期連結会計期間より持分法適用関連会社化した影響やその他一部のプロダクトにおける販売進捗等の結果、売上高878百万円(前回予想比0.2%減)、営業損失346百万円(前回予想額 営業損失333百万円)に修正いたします。以上の結果、連結売上高は3,953百万円(前回予想比1.2%増)、連結営業利益は1,029百万円(前回予想比8.7%増)と前回公表業績予想から増収増益となる見込みであります。また、本日公表「特別損失の計上に関するお知らせ」のとおり、当社が保有する株式会社フラクタに関連するのれんについて、「連結財務諸表における資本連結手続に関する実務指針」(日本公認会計士協会 会計制度委員会報告第7号)第32項の規定に基づき、のれん償却額190百万円を特別損失に計上すること及び本社移転に伴い固定資産の減損損失として46百万円を特別損失に計上することにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、112百万円(前回予想比53.0%減)に減少する見込みであります。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成したものであり、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
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