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テクノスデータサイエンス・エンジニアリング<7046>は14日、2021年3月期決算を発表した。売上高は前期比3.9%減の13.23億円、営業利益は同59.9%減の0.50億円、経常利益は同46.3%減の0.68億円、当期純利益は同111.2%増の1.90億円となった。
既存顧客の深耕とともにデジタルマーケティングに注力することで、新規顧客開拓を図り受注拡大に努めた。また、EYストラテジー・アンド・コンサルティングとDX支援サービスにおける協力の開始、スマートウィルとニューノーマルに向けて、Cognigyを活用したデジタル接客AIプラットフォーム「AICO」の提供開始、「架空送電線AI診断システム」の新たな電気事業者向け提供開始、SNS分析に関する新サービス「RealTimeMonitor by SNS Analysis」の提供開始など、サブスクリプションサービスの充実を含めた取り組みを推進している。
当事業年度の業績については、一部の顧客企業の業績の先行き懸念などから案件の先送りや規模の縮小傾向が見られ減収となった。利益面では、急を要しない経費を抑制した一方で、事業強化を目的とした技術社員の増強や非対面での営業推進やデジタル技術等を用いてのマーケティングの強化を行った。なお、当期純利益は投資有価証券の売却益の計上等により大幅な増益となった。
2022年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比19.3%増の15.80億円、営業利益が同97.5%増の1.00億円、経常利益が同45.7%増の1.00億円、当期純利益が同67.1%減の0.62億円を見込んでいる。
<NB>
既存顧客の深耕とともにデジタルマーケティングに注力することで、新規顧客開拓を図り受注拡大に努めた。また、EYストラテジー・アンド・コンサルティングとDX支援サービスにおける協力の開始、スマートウィルとニューノーマルに向けて、Cognigyを活用したデジタル接客AIプラットフォーム「AICO」の提供開始、「架空送電線AI診断システム」の新たな電気事業者向け提供開始、SNS分析に関する新サービス「RealTimeMonitor by SNS Analysis」の提供開始など、サブスクリプションサービスの充実を含めた取り組みを推進している。
当事業年度の業績については、一部の顧客企業の業績の先行き懸念などから案件の先送りや規模の縮小傾向が見られ減収となった。利益面では、急を要しない経費を抑制した一方で、事業強化を目的とした技術社員の増強や非対面での営業推進やデジタル技術等を用いてのマーケティングの強化を行った。なお、当期純利益は投資有価証券の売却益の計上等により大幅な増益となった。
2022年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比19.3%増の15.80億円、営業利益が同97.5%増の1.00億円、経常利益が同45.7%増の1.00億円、当期純利益が同67.1%減の0.62億円を見込んでいる。
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