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指月電機製作所のニュース
<動意株・24日>(大引け)=指月電、しまむら、フライトなど
指月電機製作所<6994.T>=急動意。三菱電機系の大型コンデンサーメーカーで自動車向け高耐熱フィルムコンデンサーでは抜群の商品競争力を有し、村田製作所<6981.T>とは125度Cで連続使用が可能なフィルムコンデンサーを開発している。電気自動車(EV)用コンデンサーが好調で収益に寄与しているほか、力率改善用機器や高調波抑制装置などの電力機器が都市開発案件で受注を伸ばしており、ここにきて政府が打ち出したスーパーシティー構想に絡む銘柄としてマーケットの視線が向いているようだ。株価は500円台と値ごろ感がありPBRも0.8倍台にとどまっているほか、株式需給面でも信用買い残が枯れた状態にあり戻り売り圧力に乏しい。
しまむら<8227.T>=大幅高で3日続伸。23日の取引終了後に発表した6月度(5月21日~6月20日)の月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比27.0%増と10カ月ぶりに前年実績を上回った。緊急事態宣言の解除後、店舗の営業時間を通常に戻し、休業店舗がなくなったことに加えて、全店で折り込みチラシを再開し、天候も良好に推移したことで客数が増加した。商品別では、巣ごもり需要のリラクシングウェアや衛生用品が引き続き好調だったほか、夏物のTシャツやハーフパンツ、吸水速乾や接触冷感などの機能性を持たせた肌着や寝具、インテリアが売り上げを伸ばした。なお、全店売上高は同27.4%増だった。
フライトホールディングス<3753.T>=ストップ高。同社はクラウド導入支援などのクラウドソリューションのほか、電子決済ソリューション分野でも実績が高く決済端末やソフト販売を手掛ける。23日取引終了後、マイナンバーカードの読み取りに対応した新次世代型マルチ決済装置「Incredist Premium 2」を今秋から販売開始することを発表、これを手掛かり材料に上値を見込んだ短期資金が集結している。
ポート<7047.T>=ストップ高。23日取引終了後、21年3月期第1四半期(4~6月)のキャリア領域における会員数と顧客契約数が前年比較で上昇したと発表しており、これを好感する買いが入っている。新型コロナウイルスに伴う自粛解禁後に向け、オンライン就活に対応する「リクサポ-Online」を立ち上げたほか、オンライン上での就活対策に向けたコンテンツ投資、オンライン商談による顧客基盤の拡充を実施。この結果、第1四半期における新規獲得会員数は前年同期比93%増、新規顧客契約数は同2.4倍成長となった。6月以降も自粛ムードは継続していることから、第1四半期の業績に与える影響は軽微としたが、中期的な事業成長が期待されている。
セーラー万年筆<7992.T>=ストップ高。同社は23日取引終了後、資本業務提携先のオフィス用品大手であるプラスを引受先とするCB発行で20億円を調達することを発表した。株式転換後はプラスのセーラー持ち株比率が過半となり、実質的にセーラーはプラスの傘下企業となる。また、プラス、日本ノート、オキナと文具事業の国内営業業務を統合することも発表、プラスが新設したコーラスに販売業務委託する。これを材料視する投資資金が集中した。
FDK<6955.T>が=ストップ高。同社は富士通グループに属し成長分野である2次電池分野に傾注、特に次世代2次電池として注目される全固体電池の開発に力を入れている。23日取引終了後、SMD対応小型全固体電池「SoLiCell」を年内に量産開始することを発表、これを材料視する形で投資資金を呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
しまむら<8227.T>=大幅高で3日続伸。23日の取引終了後に発表した6月度(5月21日~6月20日)の月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比27.0%増と10カ月ぶりに前年実績を上回った。緊急事態宣言の解除後、店舗の営業時間を通常に戻し、休業店舗がなくなったことに加えて、全店で折り込みチラシを再開し、天候も良好に推移したことで客数が増加した。商品別では、巣ごもり需要のリラクシングウェアや衛生用品が引き続き好調だったほか、夏物のTシャツやハーフパンツ、吸水速乾や接触冷感などの機能性を持たせた肌着や寝具、インテリアが売り上げを伸ばした。なお、全店売上高は同27.4%増だった。
フライトホールディングス<3753.T>=ストップ高。同社はクラウド導入支援などのクラウドソリューションのほか、電子決済ソリューション分野でも実績が高く決済端末やソフト販売を手掛ける。23日取引終了後、マイナンバーカードの読み取りに対応した新次世代型マルチ決済装置「Incredist Premium 2」を今秋から販売開始することを発表、これを手掛かり材料に上値を見込んだ短期資金が集結している。
ポート<7047.T>=ストップ高。23日取引終了後、21年3月期第1四半期(4~6月)のキャリア領域における会員数と顧客契約数が前年比較で上昇したと発表しており、これを好感する買いが入っている。新型コロナウイルスに伴う自粛解禁後に向け、オンライン就活に対応する「リクサポ-Online」を立ち上げたほか、オンライン上での就活対策に向けたコンテンツ投資、オンライン商談による顧客基盤の拡充を実施。この結果、第1四半期における新規獲得会員数は前年同期比93%増、新規顧客契約数は同2.4倍成長となった。6月以降も自粛ムードは継続していることから、第1四半期の業績に与える影響は軽微としたが、中期的な事業成長が期待されている。
セーラー万年筆<7992.T>=ストップ高。同社は23日取引終了後、資本業務提携先のオフィス用品大手であるプラスを引受先とするCB発行で20億円を調達することを発表した。株式転換後はプラスのセーラー持ち株比率が過半となり、実質的にセーラーはプラスの傘下企業となる。また、プラス、日本ノート、オキナと文具事業の国内営業業務を統合することも発表、プラスが新設したコーラスに販売業務委託する。これを材料視する投資資金が集中した。
FDK<6955.T>が=ストップ高。同社は富士通グループに属し成長分野である2次電池分野に傾注、特に次世代2次電池として注目される全固体電池の開発に力を入れている。23日取引終了後、SMD対応小型全固体電池「SoLiCell」を年内に量産開始することを発表、これを材料視する形で投資資金を呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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