10時の日経平均は138円安の2万6666円、東エレクが42.52円押し下げ

　30日10時現在の日経平均株価は前日比138.01円（-0.51％）安の2万6666.59円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は688、値下がりは1081、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は42.52円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が18.27円、ファナック <6954>が18.1円、信越化 <4063>が7.91円、太陽誘電 <6976>が5.62円と続いている。

　プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を7.91円押し上げている。次いでダイキン <6367>が7.20円、富士フイルム <4901>が5.80円、テルモ <4543>が4.22円、キッコマン <2801>が3.87円と続く。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、水産・農林、繊維、陸運と続く。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、その他金融が並んでいる。

　※10時0分11秒時点

株探ニュース