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松尾電機のニュース
<動意株・25日>(大引け)=セグエG、フォースタ、松尾電機など
セグエグループ<3968.T>=後場一段高。同社はきょう正午過ぎに、タイでセキュリティー・ITインフラ製品の販売やメンテナンスを手掛けるISSレゾリューションの株式を取得して子会社化すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。株式譲渡契約の締結日は今月中を予定。同社は今回の子会社化を通じて海外進出の第一歩を踏み出し、両社の強みを生かしたビジネスシナジーの創出を図るとともに、ASEAN市場での事業展開を進めるとしている。
フォースタートアップス<7089.T>=ストップ高。同社はきょう、経済産業省の中国経済産業局から「22年度中国地域ものづくり中小企業事業化支援事業(オープンイノベーション・エコシステム構築事業)」を受託したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。この事業では、「中国地域価値創造チャレンジ事業」「中国地域ベンチャーミートアップ事業」「中国地域におけるエコシステムの考察」などの取り組みを通じて、ものづくり中小企業とパートナーとのオープンイノベーション実践支援を行う予定だとしている。
松尾電機<6969.T>=上値指向で5日続伸。週明けは一時ストップ高に買われるなど急速人気化したが、その後も日経平均株価が下値模索を続けるなか目先筋の利食いをこなし逆行高を演じている。小型かつ長寿命を特長とするタンタルコンデンサーで高い商品競争力を誇る。電気自動車(EV)の基幹部品である2次電池の量産ニーズが高まるなか、電動化戦略に積極的な布石を打つトヨタグループのデンソー<6902.T>を主要取引先としており、同社の活躍余地が広がってきた。株式需給面でも時価総額が30億円台と小型で足の速さに着目した投資資金の攻勢が続く状況にある。
日本電波工業<6779.T>=マド開け急伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が24日付で同社の投資判断「オーバーウエート(強気)」を据え置き、目標株価を前回の2200円から2400円へ引き上げたことが材料視されている。レポートでは、エクイティストーリーは車載向け需要拡大、及びフォトリソ製品比率の増加に伴う業績改善と報告。事業構造改革の期間が終了し、今後は成長戦略に視点が移るとみている。円安に加え、足もとの事業環境変化もプラス材料として織り込み、23年3月期から25年3月期までの業績見通しを上方修正した。
日本セラミック<6929.T>=戻り足鮮明。同社は赤外線センサーの世界トップ企業でグローバルベースの商品シェアは6割前後と極めて高い。電気自動車(EV)向けでは電流センサーが好調で収益に貢献している。22年12月期の最終利益は前期比2.1倍の58億円と急拡大する見込みだが、同社の過去最高純利益は18年12月期の29億2900万円であり、そこから倍増近い水準でのピーク更新となるだけに株価へのインパクトは大きい。
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>=動意含み。同社は抗体関連の医薬品を研究開発する東大発のバイオベンチャーで富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下の富士フイルムを筆頭株主としている。24日取引終了後、抗トランスフェリン受容体抗体「PPMX―T003」の真性多血症(PV)患者を対象とした第1相試験で被験者への投与を開始したことを発表した。第1相試験は今期中の完了を予定しているとし、足もとの株価を刺激している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
フォースタートアップス<7089.T>=ストップ高。同社はきょう、経済産業省の中国経済産業局から「22年度中国地域ものづくり中小企業事業化支援事業(オープンイノベーション・エコシステム構築事業)」を受託したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。この事業では、「中国地域価値創造チャレンジ事業」「中国地域ベンチャーミートアップ事業」「中国地域におけるエコシステムの考察」などの取り組みを通じて、ものづくり中小企業とパートナーとのオープンイノベーション実践支援を行う予定だとしている。
松尾電機<6969.T>=上値指向で5日続伸。週明けは一時ストップ高に買われるなど急速人気化したが、その後も日経平均株価が下値模索を続けるなか目先筋の利食いをこなし逆行高を演じている。小型かつ長寿命を特長とするタンタルコンデンサーで高い商品競争力を誇る。電気自動車(EV)の基幹部品である2次電池の量産ニーズが高まるなか、電動化戦略に積極的な布石を打つトヨタグループのデンソー<6902.T>を主要取引先としており、同社の活躍余地が広がってきた。株式需給面でも時価総額が30億円台と小型で足の速さに着目した投資資金の攻勢が続く状況にある。
日本電波工業<6779.T>=マド開け急伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が24日付で同社の投資判断「オーバーウエート(強気)」を据え置き、目標株価を前回の2200円から2400円へ引き上げたことが材料視されている。レポートでは、エクイティストーリーは車載向け需要拡大、及びフォトリソ製品比率の増加に伴う業績改善と報告。事業構造改革の期間が終了し、今後は成長戦略に視点が移るとみている。円安に加え、足もとの事業環境変化もプラス材料として織り込み、23年3月期から25年3月期までの業績見通しを上方修正した。
日本セラミック<6929.T>=戻り足鮮明。同社は赤外線センサーの世界トップ企業でグローバルベースの商品シェアは6割前後と極めて高い。電気自動車(EV)向けでは電流センサーが好調で収益に貢献している。22年12月期の最終利益は前期比2.1倍の58億円と急拡大する見込みだが、同社の過去最高純利益は18年12月期の29億2900万円であり、そこから倍増近い水準でのピーク更新となるだけに株価へのインパクトは大きい。
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>=動意含み。同社は抗体関連の医薬品を研究開発する東大発のバイオベンチャーで富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下の富士フイルムを筆頭株主としている。24日取引終了後、抗トランスフェリン受容体抗体「PPMX―T003」の真性多血症(PV)患者を対象とした第1相試験で被験者への投与を開始したことを発表した。第1相試験は今期中の完了を予定しているとし、足もとの株価を刺激している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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