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三井ハイテックのニュース
<動意株・10日>(大引け)=ケイアイ不、デジハHD、ヨネックスなど
ケイアイスター不動産<3465.T>=ストップ高。9日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1850億円から1900億円(前期比22.0%増)へ、営業利益を200億円から243億円(同93.4%増)へ、純利益を130億円から150億円(同96.9%増)へ上方修正し、あわせて115円を予定していた期末配当予想を130円に引き上げると発表したことが好感されている。新型コロナウイルス感染症拡大を背景としたライフスタイルの変化に伴う持ち家志向の高まりが継続しており、強い需要を背景に利益率が上昇していることに加えて、ITインフラの活用(ミツカルプロなどの活用)により生産性が向上し収益性が高まっていることが寄与する。なお、年間配当は245円(前期139円)を予定している。第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高914億8700万円(前年同期比38.6%増)、営業利益124億1300万円(同3.3倍)、純利益77億6400万円(同3.5倍)だった。
デジタルハーツホールディングス<3676.T>=ストップ高。ゲームソフトの不具合を検出するデバッグ事業を手掛けるが、今期はM&Aによる増収効果や利益体質への転換が進んだことで収益は会社側の想定を上回る推移となっている。9日取引終了後に発表した22年3月期上期(21年4~9月期)の決算は売上高が前年同期比28%増の134億9800万円、営業利益は同2.6倍の13億7000万円と急拡大、これが株価を強く刺激する格好となっている。
ヨネックス<7906.T>=大幅反発し年初来高値更新。同社は9日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を680億円から710億円(前期比37.7%増)へ、営業利益を40億円から55億円(同5.3倍)へ、純利益を30億円から43億円(同3.9倍)へ、年間配当予想を6円から8円(前期は4円50銭)へ上方修正すると発表しており、好感されている。配当の内訳は中間が5円(普通配当3円、創業75周年記念配当と特別配当が各1円)、期末が3円。あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は41億8900万円(前年同期は2億1500万円の赤字)だった。下期も中国のバドミントン、北米のテニスの好調が継続すると見込まれ、増収に伴う売上総利益の増加が見込まれる。一方で、中国における来期以降を見据えたプロモーションの実施と、日本国内の市場回復へ向けた積極的なマーケティング施策を行うことによる販管費の増加を織り込み、通期見通しを修正したとしている。
三井ハイテック<6966.T>=上値指向が鮮明。未踏の1万円大台乗せも早晩視野に入れる可能性が高まっている。半導体リードフレームの大手メーカーとして世界的に旺盛な半導体需要を取り込んでいるほか、電気自動車(EV)シフトの動きが加速するなか、電動車向けモーターコアの成長性にマーケットの視線が集まっている。直近では、英グラスゴーで開催されているCOP26で、ガソリン車など内燃機関を用いる自動車について主要国で2035年、世界で40年までに新車販売を停止するとの宣言に24カ国が参加したことが伝えられており、EV普及加速の思惑が同社株に投資マネーを誘導する格好となった。
ニチコン<6996.T>=急伸。9日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を40億円から46億円(前期比2.9倍)へ増額しており、これを好感した買いが入っているようだ。売上高予想も1300億円から1325億円(同14.2%増)へ引き上げた。上期(4~9月)においてアルミ電解コンデンサーが伸長したほか、電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)向け機器用フィルムコンデンサーの売り上げが大幅に増加しており、これを踏まえて通期見通しを見直した。なお、同時に発表した4~9月期決算は、売上高650億7500万円(前年同期比21.4%増)、営業利益17億3900万円(同2.9倍)だった。
日本電子材料<6855.T>=物色人気。寄り付きから大口の買い注文を呼び込み2000円大台ラインを突破する人気となった。同社は半導体検査用プローブカードの専業大手だが、足もとの業績は絶好調に推移している。9日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の28億円から42億1100万円(前期比58.1%増)に大幅増額、15期ぶりの過去最高利益更新を果たす見込み。好業績を背景に年間配当も従来計画の20円から倍増の40円に増額、前期実績比で25円の増配となる。これらを材料視する買いが集中する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
デジタルハーツホールディングス<3676.T>=ストップ高。ゲームソフトの不具合を検出するデバッグ事業を手掛けるが、今期はM&Aによる増収効果や利益体質への転換が進んだことで収益は会社側の想定を上回る推移となっている。9日取引終了後に発表した22年3月期上期(21年4~9月期)の決算は売上高が前年同期比28%増の134億9800万円、営業利益は同2.6倍の13億7000万円と急拡大、これが株価を強く刺激する格好となっている。
ヨネックス<7906.T>=大幅反発し年初来高値更新。同社は9日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を680億円から710億円(前期比37.7%増)へ、営業利益を40億円から55億円(同5.3倍)へ、純利益を30億円から43億円(同3.9倍)へ、年間配当予想を6円から8円(前期は4円50銭)へ上方修正すると発表しており、好感されている。配当の内訳は中間が5円(普通配当3円、創業75周年記念配当と特別配当が各1円)、期末が3円。あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は41億8900万円(前年同期は2億1500万円の赤字)だった。下期も中国のバドミントン、北米のテニスの好調が継続すると見込まれ、増収に伴う売上総利益の増加が見込まれる。一方で、中国における来期以降を見据えたプロモーションの実施と、日本国内の市場回復へ向けた積極的なマーケティング施策を行うことによる販管費の増加を織り込み、通期見通しを修正したとしている。
三井ハイテック<6966.T>=上値指向が鮮明。未踏の1万円大台乗せも早晩視野に入れる可能性が高まっている。半導体リードフレームの大手メーカーとして世界的に旺盛な半導体需要を取り込んでいるほか、電気自動車(EV)シフトの動きが加速するなか、電動車向けモーターコアの成長性にマーケットの視線が集まっている。直近では、英グラスゴーで開催されているCOP26で、ガソリン車など内燃機関を用いる自動車について主要国で2035年、世界で40年までに新車販売を停止するとの宣言に24カ国が参加したことが伝えられており、EV普及加速の思惑が同社株に投資マネーを誘導する格好となった。
ニチコン<6996.T>=急伸。9日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を40億円から46億円(前期比2.9倍)へ増額しており、これを好感した買いが入っているようだ。売上高予想も1300億円から1325億円(同14.2%増)へ引き上げた。上期(4~9月)においてアルミ電解コンデンサーが伸長したほか、電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)向け機器用フィルムコンデンサーの売り上げが大幅に増加しており、これを踏まえて通期見通しを見直した。なお、同時に発表した4~9月期決算は、売上高650億7500万円(前年同期比21.4%増)、営業利益17億3900万円(同2.9倍)だった。
日本電子材料<6855.T>=物色人気。寄り付きから大口の買い注文を呼び込み2000円大台ラインを突破する人気となった。同社は半導体検査用プローブカードの専業大手だが、足もとの業績は絶好調に推移している。9日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の28億円から42億1100万円(前期比58.1%増)に大幅増額、15期ぶりの過去最高利益更新を果たす見込み。好業績を背景に年間配当も従来計画の20円から倍増の40円に増額、前期実績比で25円の増配となる。これらを材料視する買いが集中する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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