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ロームの23年3月期は一転最終増益の見通し、車載関連が伸長
ローム<6963.T>はこの日の取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終利益を600億円から800億円(前期比19.7%増)に上方修正した。減益予想から一転して最終増益を見込む。
売上高の見通しも5100億円から5200億円(同15.0%増)に引き上げた。円安効果や、自動車関連市場の拡大に伴う影響を業績予想に反映させた。10月以降の業績予想の前提となる為替レートは1ドル=135円とする。
同時に、取得総数400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.1%)、取得総額200億円を上限とする自社株買いを実施するとも発表した。取得期間は2日から2023年11月1日までとする。
4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比16.7%増の2599億1200万円、最終利益が同69.2%増の521億2600万円だった。自動車関連市場では先進運転支援システム(ADAS)や車載インフォテインメント(情報娯楽)機器向けの電源ICなどでシェアが拡大。電動車の普及で絶縁ゲートドライバICなど高付加価値製品が伸びた。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しも5100億円から5200億円(同15.0%増)に引き上げた。円安効果や、自動車関連市場の拡大に伴う影響を業績予想に反映させた。10月以降の業績予想の前提となる為替レートは1ドル=135円とする。
同時に、取得総数400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.1%)、取得総額200億円を上限とする自社株買いを実施するとも発表した。取得期間は2日から2023年11月1日までとする。
4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比16.7%増の2599億1200万円、最終利益が同69.2%増の521億2600万円だった。自動車関連市場では先進運転支援システム(ADAS)や車載インフォテインメント(情報娯楽)機器向けの電源ICなどでシェアが拡大。電動車の普及で絶縁ゲートドライバICなど高付加価値製品が伸びた。
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