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アイレックスのニュース
<動意株・20日>(大引け)=アイレックス、アマナ、エスクリなど
アイレックス<6944.T>=続急騰。同社はTCSホールディング傘下のシステム開発会社で、通信・IT機器トップメーカーのNEC<6701.T>とは通信コア技術を提供するなど関係が濃い。5G基地局の通信インフラ整備は中国のファーウェイ製品を除外して進められる見通しにあり、NECのシェアは相対的に高まることになる。同社はNECとのパイプを生かし、5G普及に際してこれまで以上に商機を得る可能性があり、これを背景に株高トレンドが加速している。時価総額100億円程度と小型で信用買い残が少ない点も上値の軽さにつながっている。
アマナ<2402.T>=大幅高。同社は広告・映像コンテンツの企画制作会社で、東京五輪などに絡む特需が見込まれている。19日取引終了後に発表した19年12月期の業績予想は売上高が前期比5.4%増の235億円と増収を計画し、営業利益は同45.5%増の8億円を予想しており、これをポジティブ視した形で投資資金が流入した。なお、18年12月期の売上高は前の期比2.5%増の222億9000万円、営業利益は同29%減の5億5000万円だった。
エスクリ<2196.T>=急騰。同社は19日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表したことを好感する買いが入っている。30万株(発行済み株式数の2.5%)、1億8000万円を上限としており、取得期間は3月1日から7月31日まで。
アルコニックス<3036.T>=急伸。同社は19日の取引終了後、従来19円を予定していた19年3月期の期末配当を1円増額して20円にすると発表しており、これを好感した買いが入っている。なお、年間配当は39円(従来予想38円)となり、前期実績に対して7円の増配になる予定だ。同時に、74万株(発行済み株数の2.86%)、または8億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は2月20日から5月31日までで、うち24万株については20日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得した。
フィット<1436.T>=ストップ高。同社は19日の取引終了後、不動産投資型クラウドファンディング「FIT FUNDING(フィットファンディング)」事業を開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。新事業は、1万円から始められる少額不動産投資サービスで、不動産投資の間口を広げ、さらなる新規顧客の獲得と実物資産としての戸建て賃貸経営へのステップアップを支援するとともに、既存顧客への提案バリエーションを増やすことを目的にスタート。第1号の出資者を2月19日から募集開始するとしている。なお、19年4月期業績への影響は軽微としている。
テラ<2191.T>=急騰。同社は19日の取引終了後、業務提携先である台湾ベクトライト・バイオメディカル(VB)社が、テラの技術とノウハウを用いたがん治療用免疫細胞の加工を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。テラでは、18年9月にVB社と業務提携を締結。同年10月からVB社への技術移転などを行い、既に完了しているという。今回、VB社で加工された細胞は、現地の複数の医療機関でがん患者に提供される予定で、VB社がテラの技術及びノウハウを実施すると、実施件数に応じたロイヤルティーがテラに支払われることになる。なお、業績への影響は19年12月期業績予想に織り込み済みとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
アマナ<2402.T>=大幅高。同社は広告・映像コンテンツの企画制作会社で、東京五輪などに絡む特需が見込まれている。19日取引終了後に発表した19年12月期の業績予想は売上高が前期比5.4%増の235億円と増収を計画し、営業利益は同45.5%増の8億円を予想しており、これをポジティブ視した形で投資資金が流入した。なお、18年12月期の売上高は前の期比2.5%増の222億9000万円、営業利益は同29%減の5億5000万円だった。
エスクリ<2196.T>=急騰。同社は19日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表したことを好感する買いが入っている。30万株(発行済み株式数の2.5%)、1億8000万円を上限としており、取得期間は3月1日から7月31日まで。
アルコニックス<3036.T>=急伸。同社は19日の取引終了後、従来19円を予定していた19年3月期の期末配当を1円増額して20円にすると発表しており、これを好感した買いが入っている。なお、年間配当は39円(従来予想38円)となり、前期実績に対して7円の増配になる予定だ。同時に、74万株(発行済み株数の2.86%)、または8億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は2月20日から5月31日までで、うち24万株については20日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得した。
フィット<1436.T>=ストップ高。同社は19日の取引終了後、不動産投資型クラウドファンディング「FIT FUNDING(フィットファンディング)」事業を開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。新事業は、1万円から始められる少額不動産投資サービスで、不動産投資の間口を広げ、さらなる新規顧客の獲得と実物資産としての戸建て賃貸経営へのステップアップを支援するとともに、既存顧客への提案バリエーションを増やすことを目的にスタート。第1号の出資者を2月19日から募集開始するとしている。なお、19年4月期業績への影響は軽微としている。
テラ<2191.T>=急騰。同社は19日の取引終了後、業務提携先である台湾ベクトライト・バイオメディカル(VB)社が、テラの技術とノウハウを用いたがん治療用免疫細胞の加工を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。テラでは、18年9月にVB社と業務提携を締結。同年10月からVB社への技術移転などを行い、既に完了しているという。今回、VB社で加工された細胞は、現地の複数の医療機関でがん患者に提供される予定で、VB社がテラの技術及びノウハウを実施すると、実施件数に応じたロイヤルティーがテラに支払われることになる。なお、業績への影響は19年12月期業績予想に織り込み済みとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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