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<動意株・27日>(大引け)=双信電機、中村超硬、日東精工など

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/12/27 15:07
<動意株・27日>(大引け)=双信電機、中村超硬、日東精工など  双信電機<6938.T>=上値指向継続。同社はノイズフィルターやフィルムコンデンサー、積層誘電体フィルターなど電子デバイスを製造し、高い商品競争力を持っている。これらのデバイスが5Gの基地局関連で商機を獲得しているほか、セラミック基板に導体や絶縁体などを印刷して回路形成した厚膜印刷基板が、エレクトロニクス武装が進む自動車向けの需要を捉え、世界的な電気自動車(EV)シフトの動きも追い風となっている。22年3月期業績は売上高が前期比20%増の115億円予想と急増、営業利益は同13.8倍となる12億円と変貌を見込んでいる。

 中村超硬<6166.T>=一時ストップ高。前週末24日の取引終了後、子会社の日本ノズルにおける新工場の建設と大型メルトブローンノズル・ダイ製造に関する設備投資を行うと発表しており、今後の業容拡大を期待した買いが入っているようだ。日本ノズルは化学繊維の紡糸ノズル専業メーカーで、コロナ禍によるマスク需要の高まりを背景に不織布製造装置や不織布関連ノズルが伸びているという。会社側ではマスク需要は落ち着くものとみており、今回の設備投資は今後成長が見込まれる医療用ガウンやおむつなどの衛生用品で使用される大型不織布の需要を捉える狙いがある。操業開始時期は2023年4月を予定している。

 日東精工<5957.T>=大幅高で3日続伸。工業用精密ネジの大手メーカーで、自動組立機、ネジ締めロボットといった産業機械でも実績が高い。自動車向けが絶好調で収益を押し上げ、21年12月期はトップラインの大幅な伸びを背景に営業利益は前期比2.5倍の32億円予想と急拡大する見込み。市場では更なる上振れが有力視されている。また、自動車向けでは世界的にEVシフトが進むなかネジの形態も変化するが、同社は高度な技術力でそれに対応し、今後商品シェアを高めていく可能性が高く、中期的な成長期待が大きい。

 佐鳥電機<7420.T>=一気に4ケタ大台乗せ。NEC製品などの取り扱いウエートの高いエレクトロニクス商社だが、自社オリジナル製品の設計開発及び量産を行っていることで業績成長期待が強い。半導体製造装置用の制御機器や車載用センサーICなども好調で、22年5月期業績予想は期初予想を大幅上方修正、営業利益段階で14億5000万円(前期比61%増)見込みにある。タムラ製作所<6768.T>傘下のベンチャー企業ノベルクリスタルテクノロジーは酸化ガリウムウエハーの開発及び製造販売を手掛けているが、佐鳥電機も出資している。ノベルクリスタルは24日取引終了後に酸化ガリウムを材料とする高電圧対応のパワー半導体ダイオードの開発を発表しており、これも株価の押し上げ材料となっている。

 タムラ製作所<6768.T>=ストップ高。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は24日、「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」で酸化ガリウムショットキーバリアダイオードの製品化開発に取り組むノベルクリスタルテクノロジー(埼玉県狭山市)が、アンペア級・1200V耐圧の「酸化ガリウムショットキーバリアダイオード(SBD)」を開発したと発表。ノベルクリスタルテクノロジーは、タムラのカーブアウトベンチャー及び情報通信研究機構(NICT)の技術移転ベンチャーとして設立された経緯があることから、これが刺激材料となっているようだ。この開発は、世界初となる画期的なもので、パワーエレクトロニクスの低価格化や高性能化につながる1200V耐圧の酸化ガリウムSBDの製品化が大きく前進することになるという。また、太陽光発電向けパワーコンバータ、産業用汎用インバーターや電源などのパワーエレクトロニクス機器の効率向上や小型化により、自動車の電動化や空飛ぶ車などの電気エネルギーの効率利用への貢献にも期待ができるとしている。

 ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>=マド開け急伸。前週末24日の取引終了後、連結子会社ナカンテクノが「配向膜印刷装置」の大型受注を獲得したと発表しており、これを好感した買いが流入している。受注先は従来から取引のあるメーカーで、受注金額は約20億円。23年3月期に売り上げ計上する予定としている。なお、22年3月期業績に与える影響はないとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ
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