イマジカロボはカイ気配スタートで大幅高、１８年３月期最終利益２９％増

　イマジカ・ロボット　ホールディングス<6879.T>はカイ気配スタートで大幅高。６月以降は調整局面で下値を探る展開にあったが、にわかにトレンドが一変、上値追い態勢に入った。同社は３日取引終了後、非開示だった１８年３月期の連結業績予想を発表、売上高は８７９億円（前期比０．４％増）、最終利益は２２億円（同２８．９％増）と好調で、年１０円配を継続、これをポジティブ視する買いを誘っている。

　あわせて発表した第１四半期の連結決算は売上高２１０億７３００万円（前年同期比１１．１％増）、営業損益６億４４００万円の黒字（前年同期３７００万円の赤字）、最終利益１６億４１００万円（前年同期比３１倍）だった。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）