ＯＢＡＲＡＧ、今期経常を15％下方修正

　ＯＢＡＲＡ　ＧＲＯＵＰ <6877> が2月28日大引け後(17:00)に業績修正を発表。20年9月期の連結経常利益を従来予想の89億円→76億円(前期は100億円)に14.6％下方修正し、減益率が11.7％減→24.6％減に拡大する見通しとなった。
　同時に、10-3月期(上期)の連結経常利益も従来予想の46億円→37億円(前年同期は58.1億円)に19.6％下方修正し、減益率が20.9％減→36.4％減に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　新型コロナウイルス感染症の広がりにより、中国をはじめとした各国の取引先における設備投資及び生産活動の動向が、不透明な状況となりました。このような状況の下、第２四半期累計期間及び通期の業績は、売上高及び利益が当初の予想を下回る見通しであります。（注） 上記の業績予想は、現時点で入手した情報に基づき判断したもので、リスクや不確実性を含んでおり、　　実際の業績は、今後、様々な要因によって、予想数値と異なる結果となる可能性があります。