445円
共和電業のニュース
6日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:任天堂の強い値動きがセンチメントを明るくさせる
■任天堂、21/3期上方修正 営業利益4500億円←3000億円
■前場の注目材料:信越化、化学各社、半導体材料を増産投資、5GでEUVレジスト好調
■任天堂の強い値動きがセンチメントを明るくさせる
6日の日本株市場は引き続き堅調な相場展開が見込まれる。5日の米国市場ではNYダウが542ドル高、ナスダックは300ポイントを超える上昇となった。大統領選で民主党のバイデン候補が獲得選挙人数を拡大したため想定されていたよりも早く結果が判明するとの期待のほか、連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場の予想通りゼロ金利や量的緩和の据え置きを発表、パウエル議長も一段とハト派姿勢を強めたため長期にわたり大規模緩和が維持されるとの見方も支援し終日堅調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比145円高の24265円。円相場は1ドル103円50銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行となろう。前日までの上昇で日経平均は節目の24000円を突破してきており、目先筋の利益確定の流れは意識されやすいところではある。決算発表が本格化しているほか、週末要因もあってポジションを圧縮する流れもあると考えられる。一方で、先週末の23000円割れからの急速な切り返しにより売り方のショートカバーのニーズは強そうである。海外勢による売り越し基調の流れが続いていたこともあり、年初来高値が射程に入っている状況において、ヘッジに伴う押し目買い意欲が意識されやすいところである。
また、ナスダックは直近戻り高値に接近してきており、9月の最高値も射程に入ってきている。アップルなど大型テック株の見直しの流れも強まってきており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株のほか、マザーズ銘柄への物色に対する期待値が高まろう。マザーズ指数は前日までの上昇で25日線に接近してきており、これを突破してくるようだと足元で物色が再燃してきている時価総額上位の主力銘柄や直近IPO銘柄への資金流入が意識されてくる可能性がありそうだ。
為替市場では1ドル103円台に円高が進んでいるため、相場全体の重石になる可能性がありそうだが、24000円固めが意識されてくるようだと押し目待ちの買いが強まることも考えられそうである。また、任天堂<7974>が昨夕に決算を発表しており、通期計画を上方修正している。営業利益予想は強気なコンセンサス水準まで修正しており、ADR市場では強い値動きをみせている。任天堂の強い値動きがセンチメントを明るくさせてきそうである。
■任天堂、21/3期上方修正 営業利益4500億円←3000億円
任天堂<7974>は2021年3月期業績予想の修正を発表。売上高は従来の1兆2000億円から1兆4000億円、営業利益は3000億円から4500億円に上方修正した。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」とソフトの販売が巣ごもり消費で押し上げられており、今期のスイッチの販売台数の予想を1900万台から2400万台へ引き上げた。営業利益予想は強気なコンセンサス水準まで修正している。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(24105.28、+410.05)
・NYダウは上昇(28390.18、+542.52)
・ナスダック総合指数は上昇(11890.93、+300.15)
・シカゴ日経225先物は上昇(24265、大阪比+145)
・SOX指数は上昇(2489.16、+104.94)
・VIX指数は低下(27.58、-1.99)
・米長期金利は低下
・日銀のETF購入
・米経済対策への期待
・コロナ向けワクチン開発の進展
・信越化<4063>化学各社、半導体材料を増産投資、5GでEUVレジスト好調
・共和電業<6853>国際標準の加速度計校正事業者に、NITEが国内初認定
・日本郵政<6178>豪トールの国内貨物売却、国際物流で再建急ぐ
・いすゞ<7202>ボルボと提携、技術、購買など4領域で協業
・サイバーダイン<7779>ワイズと提携、リハビリ施設で「HAL」活用
・日本精工<6471>寿命3倍の精密軸受、スピンドル切削能力向上
・ヴィンクス<3784>画面触らず会計、小売店の感染リスク軽減、セルフレジ
・任天堂<7974>スイッチ販売2400万台、20年度目標を上方修正
・デンカ<4061>手袋用ゴム材の生産能力3倍、医療向け需要拡大
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 9月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:-1.1%、8月:-1.3%)
・08:30 9月家計支出(前年比予想:-10.5%、8月:-6.9%)
<海外>
・特になし <ST>
■株式見通し:任天堂の強い値動きがセンチメントを明るくさせる
■任天堂、21/3期上方修正 営業利益4500億円←3000億円
■前場の注目材料:信越化、化学各社、半導体材料を増産投資、5GでEUVレジスト好調
■任天堂の強い値動きがセンチメントを明るくさせる
6日の日本株市場は引き続き堅調な相場展開が見込まれる。5日の米国市場ではNYダウが542ドル高、ナスダックは300ポイントを超える上昇となった。大統領選で民主党のバイデン候補が獲得選挙人数を拡大したため想定されていたよりも早く結果が判明するとの期待のほか、連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場の予想通りゼロ金利や量的緩和の据え置きを発表、パウエル議長も一段とハト派姿勢を強めたため長期にわたり大規模緩和が維持されるとの見方も支援し終日堅調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比145円高の24265円。円相場は1ドル103円50銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行となろう。前日までの上昇で日経平均は節目の24000円を突破してきており、目先筋の利益確定の流れは意識されやすいところではある。決算発表が本格化しているほか、週末要因もあってポジションを圧縮する流れもあると考えられる。一方で、先週末の23000円割れからの急速な切り返しにより売り方のショートカバーのニーズは強そうである。海外勢による売り越し基調の流れが続いていたこともあり、年初来高値が射程に入っている状況において、ヘッジに伴う押し目買い意欲が意識されやすいところである。
また、ナスダックは直近戻り高値に接近してきており、9月の最高値も射程に入ってきている。アップルなど大型テック株の見直しの流れも強まってきており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株のほか、マザーズ銘柄への物色に対する期待値が高まろう。マザーズ指数は前日までの上昇で25日線に接近してきており、これを突破してくるようだと足元で物色が再燃してきている時価総額上位の主力銘柄や直近IPO銘柄への資金流入が意識されてくる可能性がありそうだ。
為替市場では1ドル103円台に円高が進んでいるため、相場全体の重石になる可能性がありそうだが、24000円固めが意識されてくるようだと押し目待ちの買いが強まることも考えられそうである。また、任天堂<7974>が昨夕に決算を発表しており、通期計画を上方修正している。営業利益予想は強気なコンセンサス水準まで修正しており、ADR市場では強い値動きをみせている。任天堂の強い値動きがセンチメントを明るくさせてきそうである。
■任天堂、21/3期上方修正 営業利益4500億円←3000億円
任天堂<7974>は2021年3月期業績予想の修正を発表。売上高は従来の1兆2000億円から1兆4000億円、営業利益は3000億円から4500億円に上方修正した。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」とソフトの販売が巣ごもり消費で押し上げられており、今期のスイッチの販売台数の予想を1900万台から2400万台へ引き上げた。営業利益予想は強気なコンセンサス水準まで修正している。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(24105.28、+410.05)
・NYダウは上昇(28390.18、+542.52)
・ナスダック総合指数は上昇(11890.93、+300.15)
・シカゴ日経225先物は上昇(24265、大阪比+145)
・SOX指数は上昇(2489.16、+104.94)
・VIX指数は低下(27.58、-1.99)
・米長期金利は低下
・日銀のETF購入
・米経済対策への期待
・コロナ向けワクチン開発の進展
・信越化<4063>化学各社、半導体材料を増産投資、5GでEUVレジスト好調
・共和電業<6853>国際標準の加速度計校正事業者に、NITEが国内初認定
・日本郵政<6178>豪トールの国内貨物売却、国際物流で再建急ぐ
・いすゞ<7202>ボルボと提携、技術、購買など4領域で協業
・サイバーダイン<7779>ワイズと提携、リハビリ施設で「HAL」活用
・日本精工<6471>寿命3倍の精密軸受、スピンドル切削能力向上
・ヴィンクス<3784>画面触らず会計、小売店の感染リスク軽減、セルフレジ
・任天堂<7974>スイッチ販売2400万台、20年度目標を上方修正
・デンカ<4061>手袋用ゴム材の生産能力3倍、医療向け需要拡大
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 9月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:-1.1%、8月:-1.3%)
・08:30 9月家計支出(前年比予想:-10.5%、8月:-6.9%)
<海外>
・特になし <ST>
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