1,221円
TOAのニュース
三井物産<8031>:3359円(+167円)
続伸。2日の取引時間中に決算を発表、その後は乱高下の末にやや軟化する展開となっていたが、本日はポジティブ視する動きが優勢に。22年3月期純利益は9147億円で前期比2.7倍となった一方、23年3月期は8000億円で同12.5%減としている。足元の市況動向からみると業績見通しは保守的との見方が強まっているほか、発行済み株式数の3.1%に当たる5000万株、1000億円の自社株買いも期待以上と捉えられているようだ。
ADWAYS<2489>:914円(+127円)
大幅反発で年初来高値を更新。2日に第1四半期の決算を発表、営業利益は6.6億円で前年同期比20.0%増益、前四半期比でも29.2%増益となっている。通期予想も従来の11億円から14.2億円に上方修正、マンガアプリを展開する広告主からの需要が増加したほか、台湾におけるブランド広告主向けブランディング広告も好調のもよう。年間配当金も従来計画3.69円から5.49円にまで引き上げている。
TOA<6809>:802円(+99円)
大幅続伸で年初来高値を一気に更新。2日に22年3月期の決算を発表、営業利益は21.6億円で前期比5.8%減益となり、従来計画の25.5億円を下振れる着地に。一方、23年3月期は29億円で同34.3%の大幅増益見通しとしている。さらに中期計画において株主還元施策を強化、年間配当金は前期の20円から40円に引き上げるとしている。中計における業績数値目標としては、26年3月期営業利益45億円を目指すとしている。
エーザイ<4523>:5588円(-147円)
大幅反落。4日に22年3月期の業績修正を発表、営業利益は従来予想の780億円から535億円に下方修正している。アルツハイマー病治療薬のアデュカヌマブに係る販売権の評価を見直した結果、減損損失80億円を計上するほか、在庫評価損の同社負担分165億円を販管費に計上するようだ。市場予想はほぼ会社計画水準であった。一過性のコスト計上に対する警戒感はあったもようだが、大幅下方修正をマイナス視する動きが先行へ。
レーザーテック<6920>:17360円(-970円)
大幅反落。東京市場連休中に開催された米FOMCでは想定通りに0.5%の利上げが決定されたが、FRB議長会見を受けて今後の0.75%利上げ観測は後退、4日の米国市場は大幅上昇となったものの、前日は一転して急反落する展開に。FRBの引き締めペースでの高インフレ抑制は困難との懸念が強まり、長期金利が再上昇、売り圧力となっている。米長期金利の上昇を警戒して、同社を筆頭とするグロース株は総じて売り優勢の展開になっている。
イード<6038>:781円(+43円)
大幅続伸。22年6月期の営業利益を従来予想の5.30億円から6.00億円(前期実績4.54億円)に上方修正している。新型コロナウイルスの影響が想定よりも軽微で、主力のクリエイタープラットフォームセグメントが好調に推移していることに加え、クリエイターソリューションセグメントでも高利益率の大型案件があったため。全社的なコスト削減努力も利益の押し上げに寄与した。
ベルトラ<7048>:416円(+5円)
続伸。21年12月2日に発行した新株予約権のうち、800個(発行総数の3.5%)が権利行使され、8万株が交付されたと発表している。未行使の新株予約権は1万4560個。大量行使で将来的な株式価値の希薄化懸念が和らいだとの見方から買いが入っているようだ。また、大型連休中の観光などの活況を材料視し、海外オプショナルツアーを手掛ける同社を関連銘柄の一角として物色している向きもあるとみられる。
ログリー<6579>:651円(+100円)
ストップ高。ブロックチェーン技術などを手掛けるbajji(東京都台東区)のWebサービス「mySDG」で取材されたと発表している。取材ではログリーについて「日本におけるeスポーツの裾野をコミュニティを軸に拡大」と題した上で「障がい者やシニアまで、広く活性化する鍵がここにはある」と紹介。ログリーのゲームマーケティング事業部部長が「ビジネス的には、ベッティングが出来るようになるのかが鍵」などと応じている。
<NH>
続伸。2日の取引時間中に決算を発表、その後は乱高下の末にやや軟化する展開となっていたが、本日はポジティブ視する動きが優勢に。22年3月期純利益は9147億円で前期比2.7倍となった一方、23年3月期は8000億円で同12.5%減としている。足元の市況動向からみると業績見通しは保守的との見方が強まっているほか、発行済み株式数の3.1%に当たる5000万株、1000億円の自社株買いも期待以上と捉えられているようだ。
ADWAYS<2489>:914円(+127円)
大幅反発で年初来高値を更新。2日に第1四半期の決算を発表、営業利益は6.6億円で前年同期比20.0%増益、前四半期比でも29.2%増益となっている。通期予想も従来の11億円から14.2億円に上方修正、マンガアプリを展開する広告主からの需要が増加したほか、台湾におけるブランド広告主向けブランディング広告も好調のもよう。年間配当金も従来計画3.69円から5.49円にまで引き上げている。
TOA<6809>:802円(+99円)
大幅続伸で年初来高値を一気に更新。2日に22年3月期の決算を発表、営業利益は21.6億円で前期比5.8%減益となり、従来計画の25.5億円を下振れる着地に。一方、23年3月期は29億円で同34.3%の大幅増益見通しとしている。さらに中期計画において株主還元施策を強化、年間配当金は前期の20円から40円に引き上げるとしている。中計における業績数値目標としては、26年3月期営業利益45億円を目指すとしている。
エーザイ<4523>:5588円(-147円)
大幅反落。4日に22年3月期の業績修正を発表、営業利益は従来予想の780億円から535億円に下方修正している。アルツハイマー病治療薬のアデュカヌマブに係る販売権の評価を見直した結果、減損損失80億円を計上するほか、在庫評価損の同社負担分165億円を販管費に計上するようだ。市場予想はほぼ会社計画水準であった。一過性のコスト計上に対する警戒感はあったもようだが、大幅下方修正をマイナス視する動きが先行へ。
レーザーテック<6920>:17360円(-970円)
大幅反落。東京市場連休中に開催された米FOMCでは想定通りに0.5%の利上げが決定されたが、FRB議長会見を受けて今後の0.75%利上げ観測は後退、4日の米国市場は大幅上昇となったものの、前日は一転して急反落する展開に。FRBの引き締めペースでの高インフレ抑制は困難との懸念が強まり、長期金利が再上昇、売り圧力となっている。米長期金利の上昇を警戒して、同社を筆頭とするグロース株は総じて売り優勢の展開になっている。
イード<6038>:781円(+43円)
大幅続伸。22年6月期の営業利益を従来予想の5.30億円から6.00億円(前期実績4.54億円)に上方修正している。新型コロナウイルスの影響が想定よりも軽微で、主力のクリエイタープラットフォームセグメントが好調に推移していることに加え、クリエイターソリューションセグメントでも高利益率の大型案件があったため。全社的なコスト削減努力も利益の押し上げに寄与した。
ベルトラ<7048>:416円(+5円)
続伸。21年12月2日に発行した新株予約権のうち、800個(発行総数の3.5%)が権利行使され、8万株が交付されたと発表している。未行使の新株予約権は1万4560個。大量行使で将来的な株式価値の希薄化懸念が和らいだとの見方から買いが入っているようだ。また、大型連休中の観光などの活況を材料視し、海外オプショナルツアーを手掛ける同社を関連銘柄の一角として物色している向きもあるとみられる。
ログリー<6579>:651円(+100円)
ストップ高。ブロックチェーン技術などを手掛けるbajji(東京都台東区)のWebサービス「mySDG」で取材されたと発表している。取材ではログリーについて「日本におけるeスポーツの裾野をコミュニティを軸に拡大」と題した上で「障がい者やシニアまで、広く活性化する鍵がここにはある」と紹介。ログリーのゲームマーケティング事業部部長が「ビジネス的には、ベッティングが出来るようになるのかが鍵」などと応じている。
<NH>
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