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星和電機のニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:人気化している株には理由あり!思惑ありの銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年2月26日12時に執筆
日本株と米国株、共に好調ですな。株価は現在より将来への期待で上昇するわけですから、これからの世界を変えるであろうAI(人工知能)や半導体関連への注目は益々高まっていくでしょうねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
2024年2月22日、日本の株式市場で新たな歴史が刻まれました。これまでバブル後最高値という見出しをよく見ていましたが、ついに「バブル後」の文言が消えて日経平均の史上最高値を更新しましたな。一時39156.97円を付けて、39000円台にまで突入しました。
さらに同日発表された米エヌビディアの決算が、市場予想を上回り好感されたようです。売上高が221億300万ドルで前年比3.7倍、純利益に関しては122億8500万ドルで前年比8.7倍という驚異的な数字でございましたな。このニュースはさらにAI・半導体関連への物色増となる契機となるでしょう。
AIデータセンターの旺盛な需要を取り込んで、先端半導体の成長は留まるところを知らない様子です。つい先日、OpenAI社が発表した動画生成AI「Sora」は、作ってほしい動画をテキストで要求するだけで最長一分の動画を制作してくれるとの事。クオリティも申し分なく、AI映像分野でも新たなビジネスチャンスが生まれる匂いがしますねぇ…。
AIはインターネットのように全ての産業に効率化をもたらすのであれば、AI関連銘柄だけでなくAIの発達により産業構造が大きく変化するような業界も投資妙味があるのではないでしょうか。今回ご紹介する材料性や業績期待のある銘柄達もAIのパワーを何かしらの形で享受するかもしれませんねぇ。
さて、情報機器向けソフト開発会社を手掛けるACCESS <4813>は、昨年12月にNTT<9432>との資本業務提携が材料視されました。「NTTは次世代通信基盤『IOWN(アイオン)』の中核技術で大幅な消費電力削減につながる光半導体を開発する」と日経新聞で報じられると、同社にも思惑が入っているようです。
オランダの半導体設計会社であるMAGnetIC Holdingを子会社化する事を発表した佐鳥電機<7420>は、このニュースの発表後から窓を開けて動意しましたな。半導体商社の同社は、業績も好調でAIブームの潮流に乗れるか監視中です。
底値から切り返した助川電気工業<7711>は、25日線・75日線を上回ってきました。核融合関連製品及び原子力発電所の再稼働に向けた関連製品が好調との事。核融合など新たなテクノロジーの関連銘柄は是非チェックしておきたいですねぇ。米国が2050年までに世界の原発の発電容量を3倍に拡大するとの宣言も、同社に思惑買いを誘った模様。
2月9日の決算後に窓を開けて動意したNCD<4783>、昨年来高値を更新しました。システム開発会社として時価総額100億台ながらも業績は堅調で、24年3月期の最終益は前年比で約2倍に拡大しております。配当に関してもしっかり増配するなど株主還元に手厚い企業に見えますな。
自動車向けばね等を手掛けるニッパツ<5991>は、2月13日の決算が好感されました。さらに同日1200万株を上限とする自社株買いを発表しておりますよ。チャートは昨年から上昇トレンドに乗ると直近で昨年来高値を更新しますが、まだまだPER・PBRは割安です。同じくプラント向け防爆形照明トップの星和電機<6748>かなり割安でもある事から、値幅が獲れるのではと期待しております。
最後に…ここ最近の当連載では珍しく、バイオ関連からティムス<4891>をご紹介します。「大根踊り」でお馴染みの東京農工大学発のバイオベンチャーですが、直近では高血圧患者対象の合成阻害剤「JX09」で日本での開発販売権のライセンス契約締結した事を発表して動意していましたね。同社が注力する急性期脳梗塞治療薬候補『TMS-007』は、従来の脳梗塞治療の発症後4.5時間と言われるリミットを、12時間以内まで延ばす可能性があるとして、その臨床の進捗が注目されています。チャートも保ち合いを上抜いてきていますね。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2024年2月26日12時に執筆
日本株と米国株、共に好調ですな。株価は現在より将来への期待で上昇するわけですから、これからの世界を変えるであろうAI(人工知能)や半導体関連への注目は益々高まっていくでしょうねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
2024年2月22日、日本の株式市場で新たな歴史が刻まれました。これまでバブル後最高値という見出しをよく見ていましたが、ついに「バブル後」の文言が消えて日経平均の史上最高値を更新しましたな。一時39156.97円を付けて、39000円台にまで突入しました。
さらに同日発表された米エヌビディアの決算が、市場予想を上回り好感されたようです。売上高が221億300万ドルで前年比3.7倍、純利益に関しては122億8500万ドルで前年比8.7倍という驚異的な数字でございましたな。このニュースはさらにAI・半導体関連への物色増となる契機となるでしょう。
AIデータセンターの旺盛な需要を取り込んで、先端半導体の成長は留まるところを知らない様子です。つい先日、OpenAI社が発表した動画生成AI「Sora」は、作ってほしい動画をテキストで要求するだけで最長一分の動画を制作してくれるとの事。クオリティも申し分なく、AI映像分野でも新たなビジネスチャンスが生まれる匂いがしますねぇ…。
AIはインターネットのように全ての産業に効率化をもたらすのであれば、AI関連銘柄だけでなくAIの発達により産業構造が大きく変化するような業界も投資妙味があるのではないでしょうか。今回ご紹介する材料性や業績期待のある銘柄達もAIのパワーを何かしらの形で享受するかもしれませんねぇ。
さて、情報機器向けソフト開発会社を手掛けるACCESS <4813>は、昨年12月にNTT<9432>との資本業務提携が材料視されました。「NTTは次世代通信基盤『IOWN(アイオン)』の中核技術で大幅な消費電力削減につながる光半導体を開発する」と日経新聞で報じられると、同社にも思惑が入っているようです。
オランダの半導体設計会社であるMAGnetIC Holdingを子会社化する事を発表した佐鳥電機<7420>は、このニュースの発表後から窓を開けて動意しましたな。半導体商社の同社は、業績も好調でAIブームの潮流に乗れるか監視中です。
底値から切り返した助川電気工業<7711>は、25日線・75日線を上回ってきました。核融合関連製品及び原子力発電所の再稼働に向けた関連製品が好調との事。核融合など新たなテクノロジーの関連銘柄は是非チェックしておきたいですねぇ。米国が2050年までに世界の原発の発電容量を3倍に拡大するとの宣言も、同社に思惑買いを誘った模様。
2月9日の決算後に窓を開けて動意したNCD<4783>、昨年来高値を更新しました。システム開発会社として時価総額100億台ながらも業績は堅調で、24年3月期の最終益は前年比で約2倍に拡大しております。配当に関してもしっかり増配するなど株主還元に手厚い企業に見えますな。
自動車向けばね等を手掛けるニッパツ<5991>は、2月13日の決算が好感されました。さらに同日1200万株を上限とする自社株買いを発表しておりますよ。チャートは昨年から上昇トレンドに乗ると直近で昨年来高値を更新しますが、まだまだPER・PBRは割安です。同じくプラント向け防爆形照明トップの星和電機<6748>かなり割安でもある事から、値幅が獲れるのではと期待しております。
最後に…ここ最近の当連載では珍しく、バイオ関連からティムス<4891>をご紹介します。「大根踊り」でお馴染みの東京農工大学発のバイオベンチャーですが、直近では高血圧患者対象の合成阻害剤「JX09」で日本での開発販売権のライセンス契約締結した事を発表して動意していましたね。同社が注力する急性期脳梗塞治療薬候補『TMS-007』は、従来の脳梗塞治療の発症後4.5時間と言われるリミットを、12時間以内まで延ばす可能性があるとして、その臨床の進捗が注目されています。チャートも保ち合いを上抜いてきていますね。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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