■注目銘柄:【売り】㈱ジャパンディスプレイ(6740)
ソニー株式会社・株式会社東芝・株式会社日立製作所の中小型液晶ディスプレイ事業を統合した会社。
2002年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
8月9日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△29.2%、経常損益は△14,225百万円で赤字拡大となった。
売上営業損益率は前年同期の0.9%→△2.0%に悪化し、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、17日の株価は一時14.4%高の207円まで上昇し3カ月ぶりに200円台復帰という勢いを見せている。
SMBC日興証券が14日付で同社株の投資評価を「2」から最上位の「1」に引き上げ、目標株価を210円から300円に大幅に引き上げており、これが物色人気を増幅させている。
前週末と合わせ2営業日合計で上昇率は2割を超えた。
(出典:2016年10月17日 Kabutanニュース)
一方、値動きの速さからも過熱気味と思われるが、上ヒゲを伸ばしていることから売り圧力の強まりが伺われる。
近々調整により反落する可能性もあるので、しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
2002年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
8月9日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△29.2%、経常損益は△14,225百万円で赤字拡大となった。
売上営業損益率は前年同期の0.9%→△2.0%に悪化し、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、17日の株価は一時14.4%高の207円まで上昇し3カ月ぶりに200円台復帰という勢いを見せている。
SMBC日興証券が14日付で同社株の投資評価を「2」から最上位の「1」に引き上げ、目標株価を210円から300円に大幅に引き上げており、これが物色人気を増幅させている。
前週末と合わせ2営業日合計で上昇率は2割を超えた。
(出典:2016年10月17日 Kabutanニュース)
一方、値動きの速さからも過熱気味と思われるが、上ヒゲを伸ばしていることから売り圧力の強まりが伺われる。
近々調整により反落する可能性もあるので、しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。