ＭＣＪが一時Ｓ高、引き続き世界最小クラスのスティック型パソコン発売を材料視

　ＭＣＪ<6670.T>が連日のストップ高。１１月２８日の取引終了後、傘下のマウスコンピューターがＷｉｎｄｏｗｓ８．１を搭載した世界最小クラスのスティック型パソコン「ｍ－Ｓｔｉｃｋ　ＭＳ－ＮＨ１」を１２月５日に発売すると発表しており、引き続きこれを好材料視した買いが入っている。家庭やオフィスの液晶テレビやパソコン用ディスプレーのＨＤＭＩ端子に繋ぐだけで最新のＷｉｎｄｏｗｓ８．１が使えるようになるというもので、フルサイズＵＳＢポートを配置し、無線キーボードやマウスなどが変換アダプターなしで使用できるのが特徴。新製品を発表以降、株価は１２月１日にストップ高となり、２日にはいったん反落したが、再び買い基調を強めている。

ＭＣＪの株価は１４時５５分現在５４７円（△７１円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）