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アドテック プラズマ テクノロジーのニュース

アドテック プラズマ テクノロジーのニュース一覧

<動意株・9日>(大引け)=ADプラズマ、出前館、ウィルGなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/10/09 15:04
<動意株・9日>(大引け)=ADプラズマ、出前館、ウィルGなど  アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>=大幅高。半導体向けを主力とする高周波プラズマ電源装置のトップメーカーで、ここ世界的に半導体市況回復期待が高まるなか、見直し買いが流入している。前日のアジア株市場では半導体受託生産世界トップのTSMCの7~9月の売上高が大幅な伸びとなったことで同社の株価も上昇、大手半導体メーカーの設備投資意欲の高まりを織り込みに行く段階に入った。同社は来週14日に20年8月期の決算発表を控えるが、営業利益段階で前期比85%増の10億5000万円を計画している。市場では未達の可能性が意識されているが、株価的には織り込みが進み、ここ三井住友DSアセットマネジメントが純投資目的で保有株を買い増す動きなどをみせていることも思惑につながっている。

 出前館<2484.T>=3日ぶり反発。同社はきょう、10月末までに日本マクドナルドホールディングス<2702.T>の約850店舗で「出前館」のサービスが導入されることになったと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。両社は19年4月から「出前館」のシェアリングデリバリーを活用した出前サービスの連携を開始。首都圏及び関西の一部店舗で展開していたが、10月末までに1都1道2府21県の合計850店舗に本格導入されることになったという。両社は11月以降も「出前館」の拠点拡大とともに、順次対応店舗を増やしていくとしている。

 ウィルグループ<6089.T>=続伸。正午ごろ、セブン銀行<8410.T>と業務提携し、給与前払いサービスの提供を開始したと発表しており、これが好感されている。同サービスは、セブン銀が提供する「リアルタイム振込機能」により、ウィルG子会社のウィルオブ・ワークが提供するワークシェアアプリ「デイワク」上で、求職者は就業すると原則24時間・365日給与前払い申請を行うことができ、いつでも給与の受け取りが可能になるというもの。求職者にとっては、就業後すぐに給料を受け取ることが可能になる利点があるほか、企業側にとっても採用数が向上し、労務管理機能により業務負担も軽減するメリットがあるとしている。

 アウンコンサルティング<2459.T>=一時ストップ高。同社は8日、「YouTube SEO」サービスを新たに開始すると発表しており、これが好感されているようだ。SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、日本語にすると「検索エンジン最適化」。同社は20年以上のSEOに関するノウハウを生かし、通常のGoogle検索とは異なるアルゴリズムで形成されているとされる評価項目を分析し、企業のプロモーションを支援するとしている。また同日に、ポストスケイプ(東京都渋谷区)との業務提携により、CVXのタイ・ベトナム圏での独占販売権を獲得したと発表していることも買い手掛かりとなっているもよう。CVXとは、デザイン・コーディングの知識が不要で、ランディングページのA/Bテストからトラッキング、クリエイティブ改善まで支援するLPO(ランディングページ最適化)ツール。ポストスケイプと連携し、タイ語、ベトナム語のツール開発支援を行うとともに、タイ・ベトナムのローカル企業に対してサービス提供することで、アウンコンサルティングとポストスケイプ双方の事業展開の促進など、包括的な業務提携の実施が可能となるとしている。

 大阪有機化学工業<4187.T>=大幅続伸。同社は8日、自社開発した高分子液晶型光配向材料が、有機ELディスプレーに使われる薄型積層フィルムの原材料として採用され、量産・販売を開始したと発表。これが材料視されているようだ。この材料は、その高い配向力を生かすことで、有機ELフレキシブルディスプレー用薄型積層フィルム用途だけでなく、自動車や建材などに用いられる調光フィルムやAR(拡張現実)・VR(仮想現実)向けホログラフィック光学素子といった、将来拡大が期待される新規分野への展開も可能。同社は引き続き、用途開発及び性能の更なる向上を目指すとしている。

 良品計画<7453.T>=もみ合いを上放れ。8日取引終了後に発表した20年8月期決算は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け低迷し、営業利益は8億7200万円(前の期実績は363億8000万円)と急激な落ち込みをみせた。ただ、株価面では今期の業績悪については織り込みが進んでいた。また、足もとは食品などを中心に巣ごもり需要を取り込み、回復色を強めている。売上高の拡大に加えコストコントロールなども寄与して21年8月期営業利益は492億円見通しと前期の落ち込みを大幅に上回る急回復を予想しており、これを手掛かり材料に買いを引き寄せている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ
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