政府が掲げる「生産性革命」に沿った銘柄
業種:機械
時価総額:274億円
PER:49.81倍
PBR:3.38倍
【IoT社会が本格化で恩恵】
あらゆるものをネットにつなぐIoT社会が本格化するなか、もっとも需要が喚起される電子機器がセンサーといわれている。同社はセンサー専業で中期的に市場拡大の恩恵を受ける。足もとは産業機器や自動車向けに好調な伸びを確保し、18年3月期営業利益は9億5000万円と前期比3割以上の伸びを見込む。医療用にも注力しており、来期は血糖値用センサーの受注増勢が収益に反映されそうだ。
【医療用センサーで業績成長加速】
温度センサーの専業メーカーで企業の設備投資需要の拡大を追い風に受注を伸ばしている。需要先は自動車やOA機器、家電、医療向けなど多岐にわたるが、今後期待されるのは血糖値用センサーなど医療用で来期の業績に寄与しそうな点である。18年3月期業績は営業利益段階で前期比31%増の9億5000万円と前期に続き大幅な伸びを見込んでいる。また、来期営業利益については10億円台乗せが有望視される。
【テスラに納入開始】
12/15発売の会社四季報で「EV用はテスラ社に納入開始」と紹介されており同社は自動車用の温度センサーとしてサーミスタを提供しており、トヨタやホンダ向けなどにも納入実績がある。
事務機や医療機器向け温度センサーなどを製造販売。半導体デバイスも手掛ける。
時価総額:274億円
PER:49.81倍
PBR:3.38倍
【IoT社会が本格化で恩恵】
あらゆるものをネットにつなぐIoT社会が本格化するなか、もっとも需要が喚起される電子機器がセンサーといわれている。同社はセンサー専業で中期的に市場拡大の恩恵を受ける。足もとは産業機器や自動車向けに好調な伸びを確保し、18年3月期営業利益は9億5000万円と前期比3割以上の伸びを見込む。医療用にも注力しており、来期は血糖値用センサーの受注増勢が収益に反映されそうだ。
【医療用センサーで業績成長加速】
温度センサーの専業メーカーで企業の設備投資需要の拡大を追い風に受注を伸ばしている。需要先は自動車やOA機器、家電、医療向けなど多岐にわたるが、今後期待されるのは血糖値用センサーなど医療用で来期の業績に寄与しそうな点である。18年3月期業績は営業利益段階で前期比31%増の9億5000万円と前期に続き大幅な伸びを見込んでいる。また、来期営業利益については10億円台乗せが有望視される。
【テスラに納入開始】
12/15発売の会社四季報で「EV用はテスラ社に納入開始」と紹介されており同社は自動車用の温度センサーとしてサーミスタを提供しており、トヨタやホンダ向けなどにも納入実績がある。
事務機や医療機器向け温度センサーなどを製造販売。半導体デバイスも手掛ける。