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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の3月13日から14日の決算発表を経て15日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.4 アクシージア <4936>
24年7月期の連結経常利益を従来予想の23億円→8億円(前期は19億円)に65.2%下方修正し、一転して57.9%減益見通しとなった。
▲No.7 JSB <3480>
24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の連結経常損益は4億円の赤字(前年同期は2.5億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<5032> エニーカラー 東P -22.56 3/14 3Q 19.47
<6619> WSCOPE 東P -20.50 3/14 本決算 -
<7033> MSOL 東P -18.01 3/14 1Q 28.99
<4936> アクシージア 東P -8.62 3/14 上期 -14.65
<4194> ビジョナル 東P -5.34 3/14 上期 65.28
<3475> グッドコムA 東P -4.67 3/14 1Q 113.33
<3480> JSB 東P -4.38 3/14 1Q 赤拡
<4666> パーク24 東P -4.06 3/14 1Q 100.33
<5269> 日コン 東P -3.33 3/14 3Q 310.34
<3038> 神戸物産 東P -3.15 3/14 1Q 280.69
<3458> CRE 東P -1.28 3/14 上期 270.37
<6630> ヤーマン 東P -0.20 3/14 3Q -62.01
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした15日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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