■上伸期待
企業向けデジタルマーケティング事業が主力。ユーザー属性に応じたリスティング広告やディスプレー広告などの企画・運用の最適化技術が強み。迅速なサービス展開のため、営業とコンサルティングに加えて、戦略実行のアドプランナーと運用担当を置く分業体制が特徴。2009年に創業。2010年に子会社の検索関連のデジタルマーケティング事業を吸収。個人向けライフテクノロジー事業はオンライン占いのスマホアプリを展開。
11月14日に決算を発表。17年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比15.1%増の2億5100万円に伸びたが、通期計画の3億6000万円に対する進捗率は69.7%にとどまり、前年同期の73.2%も下回った。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比36.3%増の1億0900万円に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比34.5%増の7800万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.8%→5.4%に改善した。
[出典:株探]
3Q時点での数字は、やや物足りなさがあるものの、
1:2の株式分割も発表し、東証1部への市場変更を目指し立会外分売を実施すると公表。
こちらが好感されました。
株価は2000円台へ突入し、30日には2350円高値をつけるもレンジ入り。
アイドルプラットフォーム事業への思惑もあり、値保ち良い。
2000円を割れれば買いが入る展開が続いていましたが、15日に高値に近づく大陽線示現。
12月4週は、高値更新から上伸を期待したい。
11月14日に決算を発表。17年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比15.1%増の2億5100万円に伸びたが、通期計画の3億6000万円に対する進捗率は69.7%にとどまり、前年同期の73.2%も下回った。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比36.3%増の1億0900万円に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比34.5%増の7800万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.8%→5.4%に改善した。
[出典:株探]
3Q時点での数字は、やや物足りなさがあるものの、
1:2の株式分割も発表し、東証1部への市場変更を目指し立会外分売を実施すると公表。
こちらが好感されました。
株価は2000円台へ突入し、30日には2350円高値をつけるもレンジ入り。
アイドルプラットフォーム事業への思惑もあり、値保ち良い。
2000円を割れれば買いが入る展開が続いていましたが、15日に高値に近づく大陽線示現。
12月4週は、高値更新から上伸を期待したい。