シンフォニアが５日ぶり反発、大葉収穫作業支援ロボットを共同開発と報じられる

　シンフォニアテクノロジー<6507.T>が５日ぶりに反発している。きょう付の日刊工業新聞で「豊橋技術科学大学と大葉収穫作業支援ロボットを共同開発する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。

　記事によると、大葉の摘み取り後、選別からパッキングまでを自動処理する支援ロボットで、農家の内職担い手不足や高齢化などに対応するのが狙いだという。事業化を前提とした実証機を１８年に完成させ、２０年度に５０台、２３年度に１５０台の販売を目標としており、業績への貢献も期待できそうだ。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）